プラウドタワー名古屋錦は名古屋市中区錦二丁目に計画されている、地上30階、高さ110.680m、延床面積:45,069.28㎡のタワーマンションです。計画地は、名古屋市に2大中心核である栄エリアと名古屋駅エリアをつなぐ「伏見・錦二丁目」。
錦二丁目地区は、かつて日本三大繊維問屋街に数えられるほどの発展を遂げましたが、 産業・流通構造の変化等により、現在は空きビルや駐車場が増加し、まちの空洞化が進んでいます。このような状況の下、近年、まちの活力を取り戻すべく、地元住民・企業が錦二丁目まちづくり協議会を設立 し、新たなまちづくりとして、あいちトリエンナーレやゑびす祭などのイベントの継続的な実施や、都市の低炭素化に 貢献する低炭素モデル地区事業としての位置づけ等の活動が多面的に進められてきました。
この事業は、地元主体で策定された『まちづくり構想』の実現に向け、錦二丁目地区の再生・活性化をめざすリーディングプロジェクトに位置づけられており、これまでのまちの機能に、居住機能等の新たな機能が付加され融合することによる、複合市街地としての まちづくりの展開が期待されています。
【出展元】
→プラウドタワー名古屋錦公式HP
【スペック】
名称:プラウドタワー名古屋錦
計画名称:錦二丁目7番第一種市街地再開発事業施設建築物等新築工事
所在地:愛知県名古屋市中区錦二丁目731(地番)
階数:地上30階、地下1階
高さ:110.680m
構造:鉄筋コンクリート造
杭・基礎 :
主用途:共同住宅(分譲、賃貸、店舗)
総戸数:住宅360戸(非販売住戸20戸含む)、高齢者向け住宅42戸
敷地面積:3,715.50㎡
建築面積:2,394.15㎡
延床面積:45,069.28㎡
建築主:錦二丁目7番地区市街地再開発組合
設計者:長谷工コーポレーション
施工者:長谷工コーポレーション
着工:2019年03月
竣工:2022年01月下旬(予定)
入居:2022年03月下旬(予定)
2020年2月の様子
現地の様子です。2019 年3月に施設建築物工事着手しました。この事業は、野村不動産、旭化成不動産レジデンス、NTT都市開発が参加組合員として、長谷工コーポレーションは特定業務代行者および参加組合員として事業参画しています。仮囲いの外からハイアングルで見た内部の様子です。
東側から見た様子です。
最後は東側の仮囲いの外からハイアングルで見た内部の様子です。