(仮称)清和梅田ビルは、曽根崎2丁目にある「旭屋書店本店」と、隣接する「梅田第一ビルディング」を地上21階、塔屋1階、地下2階、高さ106.15mの超高層ビルに建て替える再開発計画です。また、(仮称)清和梅田ビルに、ビル埋込み型としては世界で初めて機械式立体駐輪場(サイクルツリー)が設置されます。
【スペック】
名称:(仮称)清和梅田ビル
階数:地上21階,塔屋1階,地下2階
高さ:106.15m
敷地面積:1,941.27m2
建築面積:1,160.74m2
延床面積:21,926.02m2
着工:2012年7月(予定)
竣工:2015年3月(予定)
名称:(仮称)清和梅田ビル
階数:地上21階,塔屋1階,地下2階
高さ:106.15m
敷地面積:1,941.27m2
建築面積:1,160.74m2
延床面積:21,926.02m2
着工:2012年7月(予定)
竣工:2015年3月(予定)
前回の取材が7月初旬だったので約1ヶ月振りの撮影です。早くも4階部分の鉄骨建方が始まっており、カーテンウォールが2階まで取付けられるなど、予想以上のハイペースで工事が進んでいました!
近くて見た様子です。縦方向のマリオンを強調したデザインは、如何にもオフィスビルといった感じです。
壁面をアップで。結構好みのデザインのビルになりそうな予感。
最後は少し引き気味のアングルで見た(仮称)清和梅田ビル の建設現場の様子です。
SECRET: 0
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大阪市、もと大阪北小等跡地の入札予定価格は約68億円と公表
http://www.ken-san.com/news_topics_detail.php?news_cd=10812
大阪市は、事業予定者を募集しているもと大阪北小学校・もと曽根崎幼稚園跡地の入札予定価格を公表した。入札予定価格は67億7480万円。応募申込書及び計画提案書等を1月14~17日に受け付ける。
選定会議において審査し、審査結果を2月21日までに通知する。価格提案審査を3月14日に行う。土地建物売買契約は3月28日までに結ぶ。
もと大阪北小学校・もと曽根崎幼稚園は北区曽根崎2―73―2の6934・51㎡。用途地域は商業地域。都市計画で定める容積率800%、建ぺい率80%。
土地利用計画条件等は、
▽全体計画(事業コンセプト)=曽根崎地域の一層の活性化に繋がる提案と災害時の防災拠点としての市管理部分に関する提案
▽導入機能、まちなみへの配慮=
①曽根崎お初天神通り商店街の商業の連たん性に配慮し、商店街に沿って飲食・物販・宿泊・文化施設等を配置するなど、低層部には賑わいを創出する施設整備を計画(上層階にマンション等の居住機能導入は可)
②曽根崎中州通りに面する部分については、敷地内において安全で快適な歩行者空間の形成に配慮した計画とするとともに、建物の裏側が出ることがないようにデザイン的な工夫をする(商業施設の配置は可)
③新御堂筋沿いについても車路、通路の配置を含め、建物の裏側が出ることがないようにデザイン的な工夫④大阪北小学校の歴史性を顕彰するために学校碑等を適切に配置する計画
▽市管理部分の整備=災害時の地域住民の収容避難所施設および災害用備蓄物資を格納する倉庫とし、建設される建物内での整備又は物件内であれば、別棟での整備も可とする―など。
もと大阪北小学校は07年に閉校以降も、地域活動の中心施設として、暫定的な利用等を行い売却処分等を検討してきた。
周辺地域との連続性や回遊性に配慮しつつ、にぎわいのある都市機能の導入を図るとともに、曽根崎地域の防災拠点として市の費用負担を持って借り受け(期間30年)、
管理する施設の整備を両立した、曽根崎地域全体の活性化および安全で安心なまちづくりに活用することを目的に事業予定者を募集する。