大阪北口広場は、 JR大阪駅北口の真正面に設けられる広さ約10,000m2の駅前広場です。大阪北口広場は建築家安藤忠雄氏がデザイン監修として参画しており、水都大阪を発信する水景や並木・大規模な緑地を確保し、風格と界隈性を兼ね備えた憩いの空間が創出されます。
ノースゲートビルディングから見た、大阪北口広場の様子です。かなり形が出来てきたと思います。
ノースゲートビルディングとグランフロント大阪を2階レベルで接続する歩行者デッキの様子です。この大阪駅からA・Bブロックを南北に貫く歩行者モールは「創造のみち」と名付けられており、グランフロント大阪のメインストリートになります。
大阪北口広場の中心となる、楕円形の広場の様子です。完成予想パースを見ると、写真奥の傾斜している面は水が流れる緩やかな滝になる様です。
エスカレータ付近の様子です。
グランフロント大阪の西側に位置する、南北メインストリート付近の様子です。3列に並んだイチョウ並木と水景が風格ある街並みを形成します。
最後は、ノースゲートビルディングの11階、風の広場から見た大阪北口広場の様子です。そう言えば、先日の報道によると、鉄道建設・運輸施設整備支援機構が進めてきた、梅田駅の「吹田貨物ターミナル駅・百済駅への機能移転」が2013年春に完成し、いよいよ梅田貨物駅が廃止されるそうです。貨物駅の廃止後は貨物駅施設の撤去が行われ、梅北2期地区のインフラ整備が始まる事になりそうです。全面緑地化、一部高度利用大部分緑地化、立体緑地を含む全面開発、果てはサッカースタジアム!?など、方向性が今ひとつハッキリしない梅北2期地区の開発ですが、大阪駅至近の開発用地なので、今の大阪都心に不足している機能を盛り込んだ開発を着実に行って欲しいと思います。
【おまけ】
引き気味のアングルでグランフロント大阪Aブロックの様子です。
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長年見慣れた梅田貨物駅が消えてしまうのもそれはそれで寂しいもんですね。。