JR西日本が金沢駅の大規模リニューアル計画を発表、中央コンコースは「東口広場と西口広場をつなぐ、金沢の新しいシンボルロード」をコンセプトに大幅にリニューアル実施!

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JR西日本は2014124日発表のプレスリリースで金沢駅中央コンコースをリニューアルすると発表しました。北陸新幹線の延伸開業(2015年春)に向けて「東口広場と西口広場をつなぐ、金沢の新しいシンボルロード」をコンセプトに大幅なリニューアルが行われます。

【出典元】→JR西日本プレスリリース>金沢駅リニューアル計画について










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東口広場と西口広場をつなぐコンコースは「金沢の新しいシンボルロード」とし、東口広場にある鼓門(つづみもん)をイメージした「デザイン的にインパクトのある設備」が連続的に設置されます。伝統工芸品を活用するなどして「石川らしさ、金沢らしさ」を演出します。取り付けられた新デザインの案内看板、デジタルサイネージが目を引きます。













コンコース内の施設配置も大きく変わります。みどりの窓口が改札口側に移設されコンコースの幅が広げられる他、荷物預かり所を改札口付近に設置、コインロッカーコーナーの拡充、在来線の各ホームには待合室が設置されます。おみやげ館入口前と改札内(中2階)に設置しているトイレの改装、段差の解消も図られます。

駅の高架化以来の大規模なリニューアル工事が行われるJR金沢駅。工事は北陸新幹線の開業直前の2015年3月の完成予定です。