
おおさか東線新大阪駅構内改良工事は、 2008年3月に放出~久宝寺間が部分開通した、おおさか東線の新大阪駅延伸に伴い進められている在来線ホーム等の改良工事です。新大阪駅在来線ホームは先に改良工事が行われた大阪駅と同様に玉突き方式で ホームの改良が行われています。まず最初に既存の17、18番ホームの東側に増設ホームを新設、17、18番線の機能を増設ホームに移転させ、空いた旧ホームのリニューアルを一気に行います。この方式で在来線ホームを東側から順番に玉突きでリニューアル工事が進められます。増設ホームは2012年12月16日から供用開始され、現閉鎖された旧17,18番線の改良工事が行われてきましたが、既にリニューアル工事が完成し供用が開始されています。
【過去記事】

まずは三階、在来線改札内コンコースの様子です。前回に比べると大幅にリニューアル工事が進み、まるで別の駅になった様な変貌ぶりです!
柱に取り付けられた案内サインの様子です。行灯看板の路線図がかっこいい。

続いてホームの様子です。おおっ!先に供用が始まった増設ホームよりもゴージャスな感じの仕上がりになっています。床材が樹脂モルタル仕上げになっており、明るい印象になりました。

ホームに設置された発車票の様子です。大阪駅と同様のタイプになりました。

大阪方から京都方面を見通したアングルです。ホーム両端の床材はアスファルトとなっています。
先に供用が始まった増設ホームと今回供用が始まった16.17番線を絡めたアングルです。こうやって2つのホームを合わせて見るとメチャクチャ都会的な印象です。

最後は、京都方から大阪方面を見通したアングルです。リニューアル工事が進む新大阪駅在来線ホーム。大都市大阪の玄関口として相応しい体裁が整いつつあります。
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