新ダイビルは、1958年に完成した旧新ダイビルを現地で建替える立て替え計画の仮称で、地上31階、塔屋3階 、地下2階、高さ148.50mの超高層ビルが建設されています。今回の建替え計画に伴い、新ダイビルに入居していたテナント多くが土佐堀ダイビルに移転しました。
【過去記事】
→新ダイビル 14.05
→新ダイビル 14.03
→新・新ダイビル(仮称) 13.10
→新・新ダイビル(仮称) 13.04
→新・新ダイビル(仮称) 12.12
→新・新ダイビル(仮称) 12.08
→新・新ダイビル 11.11
→新・新ダイビル 11.10
→新・新ダイビル 11.08
→新・新ダイビル 11.06
→新・新ダイビル 11.02
→新・新ダイビル 10.10
→新・新ダイビル 10.04
→新ダイビル建替え計画
■追跡取材リスト
【スペック】
名称:新ダイビル
所在地:大阪市北区中之島三丁目6番32号
階数:地上31階、塔屋3階、地下2階
高さ:148.50m
構造:S造、一部SRC造、RC造
杭・基礎 :杭基礎
主用途:事務所、店舗、駐車場
総戸数:ーーー
敷地面積:8,7426.76㎡
建築面積:3,075.18㎡
延床面積:76,074.95㎡
建築主:ダイビル
設計者:日建設計
施工者:大林組
着工:2013年08月
竣工:2015年03月
前回の取材が4月だったので、約1ヶ月振りの撮影です。今回訪れてみると塔屋の組み立てがほぼ終わっており、高さ148mのビル全体のシルエットが完成しました!今後はカーテンウォールユニットの取り付けが行われ、外観が仕上がってゆきます。
頂部の様子です。新ダイビルの塔屋は本体と同じデザインなのでシュッとした印象です。頂部の3層、亜鉛メッキが施されている部分が塔屋です。
正面から見た新ダイビルの様子です。よく見ると下から半ぐらいの所まで、ガラスサッシの取り付けが進んでいました。
ガラスサッシが取り付けられた事で、若干ビルの質感がアップした様に感じました。このビルの外観上の一大特徴である出幅3.2mの「大庇」は省エネ効果が高いとされていますが、デザイン的にはタワーマンションのバルコニーにも見えるので、シュッとした感じのスマートデザインが好きな僕としては痛し痒しのデザインです。
こちらは阪神高速環状線と新ダイビルを絡めたアングルです。高速道路の高架の曲線とビルの取り合わせが未来チック。
最後は、再びブリーゼタワーに戻り、新ダイビルと周辺のビルの取り合わせです。今回は映り込みが少ない時間帯の撮影だったので、思い切って窓ガラスから慣れ、関電ビルディングまで入れてみました。これ以上引くと窓枠が入るので、僕のレンズの画角だとコレが限界の広さです。
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私も同感ですね…。
青か緑がかったガラスウォールでドーンみたいなデザインの方が好みなので。
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なんだかマンションに見える外観で僕的にイマイチですね