ブランズタワー梅田 Northは、御堂筋線中津駅そばにあった旧ラマダホテル(東洋ホテル)跡に建設されている、地上50階、塔屋2階、地下1階建て、高さ168mの超高層タワーマンションです。事業主は東急不動産と住友商事の2社で、設計は大林組が担当。前回までは(仮称)大阪市北区豊崎三丁目新築工事計画の計画名でご紹介してきましたが、正式名称はブランズタワー梅田 Northに決まりました。
【出典元】
→http://takarazuka.kansai-hd.com/misc/branztowernakatsu.pdf
→建設ニュース>ラマダホテル大阪跡地はマンションを建設/東急不動産や住友商事が開発/土地はオリックスが所有
→http://takarazuka.kansai-hd.com/misc/branztowernakatsu.pdf
→建設ニュース>ラマダホテル大阪跡地はマンションを建設/東急不動産や住友商事が開発/土地はオリックスが所有
公式HPにグラフィカルな立面図が掲載されていました。完成後の外観イメージがと手解りやすく描かれています。
▼引用始め
◆基壇部デザイン:古典的な様式美を追求、重厚な風格を魅せる基壇部。
この地に深く根ざしてゆく普遍的なレジデンスでありたい。そんな意志を込めた基壇部には重厚な印象を刻むタイルを巡らせ、列柱をイメージしたクラシカルな様式に。邸宅らしい風格をもたらす質感豊かなタイルを厳選して、古典的な建築美が滲み出る意匠を演出しました。
◆中層部デザイン:天空へと上昇するシルエットが印象的なファサード。
「古典的建築」をテーマにデザインした基壇部のイメージを継承しつつ、複数のガラス素材を使い分けて天空への上昇感を演出する光輝なシルエットを描きました。建物のコーナー部をシャープに突起させることで、豊かな陰影を魅せながら奥行きのある表情を奏でます。
◆高層部デザイン:スカイラインに映える、メタリック調の光輝な造形美。
天空へ突き抜けるようなマリオン(飾り柱)をアクセントに、メタリック風のデザインでまとめたタワー棟頂部。陽光に煌めくガラス素材と相まって、清新な造形美を追求しました。未来に誇るタワーにふさわしい光輝な意匠で、先鋭的なシンボル性を高めています。
▲引用終わり
ブランズタワー梅田 North。総戸数約650戸の巨大なタワーマンションの建設工事は着々と進んでいました。
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横長ですから、非常に圧倒的なボリュームのマンションですね(╹◡╹)
中津…地下鉄駅直上に、将来は3棟の高層マンションが屹立する壮観な風景が出現すると思うとゾクゾクしてきます( ^ω^ )