(仮称)清和梅田ビルは、曽根崎2丁目にある「旭屋書店本店」と、隣接する「梅田第一ビルディング」を地上21階、塔屋1階、地下2階、高さ106.15mの超高層ビルに建て替える再開発計画です。また、(仮称)清和梅田ビルに、ビル埋込み型としては世界で初めて機械式立体駐輪場(サイクルツリー)が設置されます。
【スペック】
名称:(仮称)清和梅田計画
所在地:大阪市北区曽根崎二丁目12番7
階数:地上21階、塔屋1階、地下2階
高さ:106.15m
構造:鉄骨造(柱CFT)、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
杭・基礎 :杭基礎
主用途:事務所、店舗
総戸数:−−−
敷地面積:1,941.27㎡
建築面積:1,155.06㎡
延床面積:23,791.29㎡
建築主:清和綜合建物
設計者:清水建設
施工者:清水建設
着工:2012年07月
竣工:2015年03月(予定)
正面から見た、(仮称)清和梅田ビルの様子です。
南西側から見た、(仮称)清和梅田ビルの様子です。
頂部の様子です。既に最高部まで到達しており塔屋の構築が行われています。
梅田阪急ビルから見た(仮称)清和梅田ビルの様子です。
最後は、梅田阪急ビルから見た(仮称)清和梅田ビルと御堂筋の様子です。この立体感のある景観は中々見応えがあります。
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第3ビルやサンシャイン60に似たオーソドックスなデザインでありながら、よりスッキリ洗練されている感じです。
もう20m程度でいいから背が高ければな[絵文字:v-238]とも思います。
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梅田は本当に感覚が麻痺しますね。清和梅田ビルの高さは100m強、普通に考えれば十分に大きな高層ビルにも関わらず、梅田にあると小ぶりに見えてしまいますもん(建物自体がすっきりとしたデザインであることも関連するんでしょうが)。
今後この界隈も清和梅田ビルと通りを挟んだ阪神百貨店が、また清和梅田ビルのすぐ後ろにタワーマンションがどちらも190m級で誕生し、どんどん大きくなる梅田ビル群の光景に目が離せませんね。
阪急百貨店と阪神百貨店の間の歩道橋から梅田の街を眺めるのが(というかその都会度に圧倒されるのが)大好きなんですが、2本のビルが完成した時、清和梅田ビル含めて今度はどんな表情を見せてくれるのがが本当に楽しみです。