ザ・ガーデンズ勾当台通タワーレジデンスは、仙台市青葉区柏木一丁目190、地下鉄南北線の北四番丁駅近くに建設中のタワーマンションで、地上23階、高さ75.6m、延床面積15900㎡、総戸数は176戸となっています。建築主は三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、錢高組の3社。設計・施工は大林組が担当しています。
【スペック】
名称:ザ・ガーデンズ勾当台通タワーレジデンス
所在地:宮城県仙台市青葉区柏木一丁目190
階数:地上23階、地下なし
高さ:75.6m
構造:鉄筋コンクリート造・免震構造
杭・基礎 :直接基礎
主用途:共同住宅
総戸数:176戸
敷地面積:3,053.23㎡
建築面積:950.50㎡
延床面積:15,900.05㎡
建築主:三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、錢高組
設計者:大林組
施工者:大林組
着工:2015年05月
竣工:2017年05月(予定)
久々の仙台取材なので少し緊張しながらの撮影です。前日は曇り空だったので、ほとんどを地下鉄東西線の取材に費やしましたが、翌日のAM10時頃から徐々に晴れ間が覗いてきたのでテンションが一気に回復。まずは手始めに新規案件から撮影開始です。このザ・ガーデンズ勾当台通タワーレジデンスは県庁や市役所などが集積している勾当台公園駅から1駅の好ロケーションで、最寄り駅の北四番丁駅まで徒歩4分ほどの交通至便なタワーマンションです。
この徒歩4分ですが、僕が歩くと3分ほどで到達したので「あれれ?」と思いました。比較的最近知ったのですが、不動産広告に掲載されている「徒歩◯◯分」には決まりがあり、80m/分(時速4.8km)で、1分未満の端数は切り上げた値で掲示する事がルールとして決まっているそうです。その為、例えば3分15秒(細かいですが)の所要時間であっても広告掲示は徒歩4分となります。
足元周りの様子です。低層部のレンガ風のファザードが姿を表していました。
広告の完成予想パースのイメージで撮影した1枚です。
防護ネットの一部が取り払われ、外装が姿を表していました。中々上品なタワーマンションに仕上がりそうです。
最後は南西側から見た様子です。