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ウェスティンホテル仙台 宿泊記 Part1 〜外観・ロビー・クラブラウンジ・フィットネス編〜


ウェスティンホテル仙台は、宮城県仙台市青葉区の仙台トラストシティ内に所在する、米:マリオット系列の高級ホテルです。東北地方初の外資系高級ホテルとして、2010年8月1日に開業しました。

ホテルが入居する『仙台トラストタワー』は地上37階建て180mを誇る東北一の超高層ビルで、森トラストが手掛けた東北学院中学校・高等学校跡地に対する再開発『仙台一番町プロジェクト』により誕生しました。仙台市はコンベンションや観光の需要が喚起され、交流人口が増加することを期待して市内への高級ホテルの誘致を要望し、この地にウェスティンホテル仙台が進出する事になりました。

【出展元】
→公式>ウェスティンホテル仙台

 

 


ホテルは仙台トラストタワーの1階〜3階、25階〜37階に入居しています。国内や中国の富裕層をターゲットに据え、平均面積:約43m2の国際水準の客室を備え292室を展開しています。プールはありませんが、レストラン、大宴会場、フィットネスを備えたシティホテルです。

 

ホテルのフロア構成



ホテルフロアはこんな感じです。26階にレセプションがあり、28階〜36階が客室となっています。クラブラウンジやフィットネスジムはフロントと同じ26階にあります。

37階:レストラン1店、バンケットルーム2室
36階〜28階:客室(36階・35階はエグゼクティブクラブ・フロア)
26階:フロント、レストラン、ラウンジ&バー、フィットネスジム、スパ
25階:チャペル、バンケットルーム7室
3階:エルミタージュ(最大192名収容)
2階:グランドボールルーム(最大756名収容)
1階:ロビー、ペイストリー


 

冬期はイルミネーションが美しい!


それではホテルの様子を見て行きましょう!大規模再開発街区なので広々とした公開敷地があり、植えられた木々がイルミネーションされていて綺麗でした。

 

 


ホテルのエントランスは、仙台トラストシティの正面左側にあります。

 

 


年始の訪問だったの正月飾りされていました。外資系ホテルの玄関に門松としめ縄飾り。なんだか良いですね。Good!

この門松は、仙台に江戸時代より伝わる「仙台門松」で、二本の柱に大きな松と笹竹を取り付けて、門のように造り上げ、しめ縄を巻き付け固定し、中央に昆布や柚子、干し柿、炭などを入れた「ケンダイ」と呼ばれるしめ飾りを付け、鬼打木と呼ばれる割り木を根元に添えています。

 

 

「華やかな美」と「舶来の美」を纏うラグジュアリー


天井の高い吹き抜け空間には巨大な布のアート作品

ウェスティン仙台のデザインコンセプトは、「華やかな美」と「舶来の美」を纏うラグジュアリー。国を閉ざしていた時代にも遥か西洋に目を向け、その優れた文化・芸術を積極的に取り入れ自らの伝統と融合させ、新しい価値観を発信した黄金の国、東北・仙台。

CSA(チャダ・シエンベーダ・オーストラリア)、デザインエイト、大成建設設計部との多国籍なコラボレーションにより、黄金の国の住人が培った「華やかな美」と彼らがあこがれた「舶来の美」がホテルデザインとして表現されています。

 


仙台の穏やかな街並みを感じさせるホテルアプローチから一転、視線の先には引き込むように光り輝く金色のベール、朱色のうるし壁、ガラスのカーテン、金色の縦格子などのラグジュアリーホテルを形容する「非日常」が次々と現れ、ゲストを迎えてくれます。

 

 


それでは、エレベーターでチェックインカウンターがある26階に向かいましょう!

 

レセプション


26階のロビー階に到着しました!エレベーターを降りて少し進んだ所に、酒樽が飾られていました。
この場所では季節ごとに旬の飾り付けされている様です。Good!

 

 


こちらはロビー階奥からエレベーター側を見通した様子です。先ほどの酒樽が見えていますね。
レセプションは広々としておりレストラン側から外の光が入るのでとても明るい印象です。Good!

 


レセプションの向かいには、LOUNGE & BAR HORIZON(ラウンジ&バー ホライゾン)があります。かなりの大箱です。
昼間は景色を眺めながらアフタヌーンティーを楽しんだり、バータイムには都心ならではの美しい夜景を眺めながら銘酒とともに寛ぐ事が出来ます。

 

 


レセプションの様子です。芸術的なウォールアートが凄い迫力でした。

 

 


ハヤブサやフクロウを連想させる、鳥の目・・・の様な印象的な照明!
これから始まる非日常的なホテルステイを盛り上げてくれる演出です。Good!

 

 


チェックインを済ませてさらに奥に向かいます。途中に2フロア吹き抜けの上を通る『光の橋』がありました。ウェスティン仙台には、ホテルスティに求められる「非日常感」の演出が、随所に散りばめられています。

 

 


振り返るとこんな感じです。さきほどの酒樽で写真でも位置関係を把握できますね(笑)

 

クラブラウンジ


チェックインを済ませてから直ぐに客室には行かずに、クラブラウンジに寄り道してみました。ラウンジはレセプションと同じ26階にあります。

 



クラブラウンジは、エグゼクティブ クラブ フロア(35階・36階)の宿泊者、マリオットヴォンボイ・プラチナエリート以上が利用できる専用ラウンジです。ラウンジの入口はこんな感じです。少し奥まっていて、関係者以外は近寄りがたい雰囲気がありますね。ICカードリーダーにルームキーをかざして解錠します。

 

 


そして!こちらが!!ウェスティン仙台のラウンジです!!!

かなり規模が大きくて本格的なラウンジである事に驚きました。また天井が高いので本当に広々としています。

 


大きめのチェアーやソファーセットが置かれており、ゆったりと寛ぐ事が出来ます。

 


クラブラウンジからの眺めはこんな感じ、仙台の都心部が一望できます!Good!

ティータイム



ウェスティン仙台のクラブラウンジでは、7:00~20:00の時間帯でドリンクと おつまみが提供されています。カクテルタイムだけでなく、常時アルコールも含めたドリンクが提供されている点が凄いです。

15:0017:00がアフタヌーンティータイムで、おつまみ+パン系のフード類が追加されます。さらに17:30~19:30はカクテルタイムに設定されており、かなりしっかりとした食事が提供されていました。

フードプレゼンテーション

・ドリンクサービス:7:00~20:00
・アフタヌーンティー:15:0017:00
・カクテルタイム:17:3019:30

 


おつまみ、ドリンク類はこんな感じでした。

 

 



ティータイムのクラブサンド、ミニカヌレ、ミニシュークリーム。これら3アイテムはかなり美味しくて沢山食べてしまいました・・。

 

カクテルタイム


続いては、カクテルタイムのフードの様子です。ウェスティン仙台では、夕食代わりになるレベルのフードが惜しげも無く提供されていました。ローストビーフやビーフカレーなど、夕食代わりになるガッツリ系のメニューが多くて満足する事が出来ます。◎◎Excellent!

 


このローストビーフも美味しい・・・

 


そして特筆すべきはビーフカレー!

ホテルカレーあるあるの具のないカレーではなく、牛肉がこれでもかっ!と大量に入っているメチャクチャ贅沢なカレーです。牛肉の量は過去一多くて本当に驚きました。ルーの味自体はそれなりなのですが、牛肉の多さが限界突破してしまい、メチャクチャ満足する事が出来ました!◎◎◎Fabulous!

 

フィットネスジム


お腹ポンポコになりましたが、一休みしてからフィットネスジムに行きました。
僕が宿泊した2023年1月初旬の週末は、事前予約制で1時間貸切での利用となっていました。

 

 


フィットネスジムの内部はこんな感じです。
youtubeを見ながら走れるランニングマシンがあったので、気になってるクルマのレビュー動画を見ながら2キロほど走りました(^_^;

 

 


ジムはそれほど広くはありませんが、設備は充実していると思います。BGMが流れていなかったで、ちょっと寂しい感じがありました。

 

 


内部にはウォータザーバーやタオルが備え付けられていました。

 

 


それでは、いよいよ客室の様子を見て行きたい・・のですが、写真の枚数が莫大になってので次回に続きます。

次回、Part2 客室編に続く・・・!

Part2 〜客室(デラックスツイン44㎡・スーペリアツイン42㎡)朝食編

 

ウェスティンホテル仙台 宿泊記 Part2 〜客室(デラックスツイン44㎡・スーペリアツイン42㎡)、シンフォニーでの朝食編

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