【出典元】→産経WEST>近畿産業信用組合、平成30年に北浜に新本店ビル
(仮称)近畿産業信用組合 新本店新築工事は、大阪市中央区淡路町2丁目の堺筋沿いに計画されている高層ビルの建設計画です。新ビルの規模は、地上18階、地下1階、高さ77.9m、延床面積11,178.52m²で、近畿産業信用組合の新本店となる予定です。現在の本店(大阪市天王寺区)は、経営破綻し、同信組が事業譲渡を受けた旧信用組合関西興銀本店で、老朽化のため移転後に売却される事になります。
新本店には、本店営業部のほか、これまで本店以外の大阪市内3カ所に分散していた事務センターや研修室なども本部機能として新ビルに集約されます。設計は大成建設が担当し、自然エネルギーを活用することで標準的なビルに比べ50%以上の省エネ効果がある「ZEB(ゼロ・エネルギー・ビル) Ready」を関西で初めて目指します。また託児所を設置し女性職員の働きやすさも考慮したビルになります。
【スペック】
名称:(仮称)近畿産業信用組合 新本店新築工事
所在地:大阪市中央区淡路町2丁目1−3(住居表示)
階数:地上18階、地下1階
高さ:77.9m
構造:鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)
杭・基礎 :
主用途:事務所
総戸数:—–
敷地面積:1,134.39 m²
建築面積:648.16 m²
延床面積:11,178.52m² ※容積対象面積:9,813.90㎡
建築主:近畿産業信用組合
設計者:大成建設
施工者:大成建設
着工:2017年03月(予定)
竣工:2018年11月(予定)
建築計画のお知らせに掲載されていた立面図です。
同じく配置図です。
現地の様子です。現在は旧ビルの解体工事が行わています。
(仮称)近畿産業信用組合 新本店新築工事ですが、高さは77.9mと100mには届きませんが、細身のシルエットからスペック以上にランドマーク感のあるオフィスビルになると思います。今後も追跡取材を行ってゆきたいと思いました。
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http://www2.kinsan.co.jp/news/pdf/20170501.pdf
日付けは4月11日で、工事は始まったようです。
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堺筋と本町通の交差点南西角で建設中の大阪商工信用金庫本店ビルにつづく、金融機関の本店ビル新築ですね。
イメージパースのデザインがかっこいい!高さとしては、道路を隔てて南向かいに建つビルと同じくらいでしょうか?
この界隈も建物の新陳代謝が着実に進んでいるという印象を受けました。