abeno CUES TOWN(あべのキューズタウン)11.05




abeno CUES TOWN(あべのキューズタウン)は阿倍野再開発の中核施設として建設された都心型大型ショッピングセンターで、地上6階、地下2階、延床面積約184,000m2の規模。 イトーヨーカドー、東急ハンズ、若者ファッションの専門店「109」などが入居しており、2011年4月26日、ついにグランドオープンしました!


【過去記事】
→abeno CUES TOWN(あべのキューズタウン)11.04
→abeno CUES TOWN(あべのキューズタウン)11.03
→abeno CUES TOWN(あべのキューズタウン)10.11
→abeno CUES TOWN(あべのキューズタウン)
→阿倍野(アベノ)モール 10.08
→阿倍野再開発 10.06
→阿倍野再開発 10.04
→阿倍野再開発 10.01
→街中工事中
→(仮称)阿倍野プロジェクト
■追跡取材リスト






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大阪ステーションシティを見た後に取材しましたが、天王寺/阿倍野地区も人の数が多かったです。abeno CUES TOWN(あべのキューズタウン)は地下1階の連絡通路からお客さんが店内に流れていました。写真の2階レベルは阿倍野歩道橋が架け替え工事の為、現在寸断されているので通行量は少なめ。写真の通路は2階レベルのメイン通路「アーバンアベニュー」。右手にはクリスピー・クリーム・ドーナツがあり、さっそく行列が出来ていました。ちなみに僕は未だにここのドーナツを食べた事ありません。。










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続いて1レベル上がって3階スカイコートから見た、2階アーバンアベニューの様子です。あべのキューズタウンは大型モールの割に外界に対してオープンな造りになっており、アーバンアベニュー周辺は建物内と外との境界線が曖昧になっています。











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GW期間中に取材した為、鯉のぼりがズラリと飾られていました。よく見ると鯉のぼりのウロコが人の笑顔になっていてチョット引いてしまいました。感じ方は人それぞれだと思いますが、なんだかグロく感じてしった私は変でしょうか。。。










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さらに1レベル上がり4階まで来ました。今回取材してみて一番気に入った場所がこのガーデンエリア。飲食店が小さな中庭を取り囲む様に並んでいて中々オシャレな感じに仕上がっていました。取材当日は残念な空模様でしたが、晴天時には気持ちよく食事が楽しめそうですね。











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ついにグランドオープンを果たしたあべのキューズタウン。イトーヨーカドーを核テナントに据えつつ、各フロアに
「東急ハンズ」「ユニクロ」「SHIBUYA109ABENO」「ABCクラフト」「midori」「SEGA」を分散配置し、連絡通路上に各テナントを配置する売場構成です。

一番興味を引かれていた「SHIBUYA109ABENO」ですが、なるほど。かなり照度を落としたライティング、各店からもの凄い音量のBGM等、「これは百貨店への出店は無理かも。。」と思いました。一世を風靡したEGOIST、まだ頑張ってたんですね。エントランス近くの一等地に店を構えていました。

「SHIBUYA109ABENO」。昔住んでいた仙台の駅前にあった、十時屋の2階にあったギャル服売場「十時屋Hip」の現代版の様な感じで、思ったよりも規模は小さかったです。とにかく30代の僕が売場をウロウロするのはかなり辛い感じでした…


abeno CUES TOWN(あべのキューズタウン)の開業により商業集積の厚みが増してきた天王寺/阿倍野地区。梅田、心斎橋/難波、に次ぐ大阪の第3極として、今後もその姿を変えて行くと思います。