※現地に掲示されていたパネルを撮影しました
南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルは、老朽化した現南海会館ビルを建替える再開発計画です。南海会館ビルの建て替えにあたり、難波再開発計画の南端に新しいオフィスビル(NCプロジェクト オフィス棟新築工事)を建設し、本社機能を移転、その後現南海会館ビルを解体、新ビルを建設する玉突き方式での建替えとなります。南海会館ビルの建て替えは2011年2月に南海電鉄が発表した新中期経営計画「凜進130計画」で明らかになりました。
【出典元】
→新南海会館ビル(仮称)の着工について
【出典元】
→新南海会館ビル(仮称)の着工について
【過去記事】
→南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 15.12
→新南海会館ビル(仮称)の最新のイメージパースが発表され最新のビルデザインが判明、着工は2015年9月1日!
→南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 15.07
→新南海会館ビル(仮称)15.06
→新南海会館ビル(仮称)15.01
→新南海会館ビル(仮称)14.11
→新南海会館ビル(仮称)14.07
→新南海会館ビル(仮称)14.05
→南海会館ビルの建て替えに向け、既存建物の解体工事が始まる!
→新南海会館ビルの事業概要が発表!
→南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 15.12
→新南海会館ビル(仮称)の最新のイメージパースが発表され最新のビルデザインが判明、着工は2015年9月1日!
→南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビルの建設状況 15.07
→新南海会館ビル(仮称)15.06
→新南海会館ビル(仮称)15.01
→新南海会館ビル(仮称)14.11
→新南海会館ビル(仮称)14.07
→新南海会館ビル(仮称)14.05
→南海会館ビルの建て替えに向け、既存建物の解体工事が始まる!
→新南海会館ビルの事業概要が発表!
【スペック】
名称:南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビル
所在地:大阪市中央区難波五丁目12番外32筆(地名地番)
階数: 地上31階、地下2階
高さ:150.000m
構造:S造
杭・基礎 :
主用途:物販販売店舗、オフィス
総戸数:—
敷地面積:34,252.02㎡(施設全体)
建築面積:3,820.90㎡
延床面積:84,125.30㎡(容積対象床面積78,741.74㎡)
建築主:南海電気鉄道
設計者:大林組
施工者:大林組、竹中工務店、南海辰村建設共同企業体
着工:2015年09月01日(予定)
竣工:2018年09月末日(予定)
現地の様子です。前回の撮影が2015年12月だったので約2ヶ月振りの撮影です。工事は急ピッチで進んでいる様で、すでに2機のタワークレーンが出現していました!
歩行者デッキから見た建設現場の様子です。そびえ立つ2機のタワークレーンがカッコイイ。
このタワークレーンには南海電車の特急の愛称である「ラピート」と「サザン」の愛称が付けられています。敷地南側のタワークレーンが「サザン」なのは小粋な演出かもしれませんね。
建設現場の南側の歩行者デッキからは建設現場の様子が手に取るように解ります。(仮称)新南海会館ビルは敷地いっぱいに建てられるので、ビルの規模感もつかめました。
少し離れて、パークス側から見た様子です。
最後はスイスホテル南海大阪との並びです。約2年後には、ここに新しい超高層ビルがそびえ立つ事になります。
SECRET: 0
PASS: 2b52e331129aa396df9e167518164312
難波に出かけたのですが、某所からこの建設現場を見下すことができる機会に恵まれました。
オレンジクレーンが建っている敷地南側で、地上部分の鉄骨が組まれているのを見ましたよ。ただしどこで見たのか・・・これはそちらの皆さんにご迷惑をおかけしてはいけないので、場所は言えません。悪しからずご了承くださいm(_ _)m
SECRET: 0
PASS: 2b52e331129aa396df9e167518164312
http://namba.keizai.biz/headline/3329/ 「なんば経済新聞」
SECRET: 0
PASS: 2b52e331129aa396df9e167518164312
タワークレーンに名前を付ける現場は久しぶりに見た気がします。南海の看板列車である「ラピート」と「サザン」、親しみやすいし覚えやすくていいですよね(^^♪
先日のハルカス展望台からの画像記事を見ても、難波エリアも梅田や中之島には数で負けますが、じわじわと高層ビルが増えてきているのが実感できます。