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中之島界隈の護岸緑化の様子 14.04

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大阪市では、都市魅力の創出につながる花と緑のまちづくりを推進し緑の整備を行っています。今回は少し地味ですが、水辺の緑による中之島の護岸緑化の現状をご紹介したいと思います。護岸緑化とは、ツタ等により緑化することで緑のカーテンを作り良好な水辺の環境を創出する取り組みです。



水都再生に向けた緑の整備 
・中之島公園の再整備 
・中之島公園サービス施設・レストハウスの整備 
・水辺の緑による中之島の景観向上(護岸緑化) 
・中之島を中心とした緑豊かな歩行者空間の再整備 











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こちらは土佐堀川の左岸(
 肥後橋~湊橋)の様子です。この区間は2010〜11年にかけてツタなどが植えられ護岸緑化が行われました。それから数年、植えられたツタは徐々に勢いを増し、だんだんと緑のカーテンらしくなってきました。








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護岸緑化のからくりです。護岸の上に、このような緑化ユニットを設置し、ツタなどを育成する事で緑のカーテンを育てる計画です。この写真は堂島川の北側護岸(新関電病院付近)の様子です。












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育ってきたツタをアップで。青々とした緑が気持ちいい。








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この遊歩道、大きな街路樹と成長して来た護岸の緑が合わさって、メチャいい感じになっています。また、夜間のライトアップも素晴らしいです。


今回ご紹介した護岸緑化については、ツタがしっかり生育して緑のカーテンになってきた箇所、全然育ってない箇所、未整備の箇所が入り混じり、まだまだこれからといった所です。
中之島界隈は大阪府・市が重点的に景観整備を行っており、徐々にですが修景が進み景観が良くなってきました。これからさらに磨きをかけて、世界に誇れるエリアに育てていってほしいと思いました。






3 COMMENTS

福島区民

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【民間】中之島6丁目に超高層マンションを建設/敷地面積は6000平方㍍超/三菱地所レジデンスなど4社

http://constnews.com/

三菱地所レジデンス、住友商事、京阪電鉄不動産、竹中工務店グループのアサヒプロパティズの計4社は、大阪・中之島に三井倉庫が所有していた駐車場跡地を取得し、新たにマンションを建設する。敷地面積は6164平方㍍あり、超高層マンションになる可能性が高い。現在は竹中工務店の施工で「中之島六丁目計画 埋蔵文化財発掘調査及び発掘調査に伴う地中埋設物撤去工事」を進めている。

工事場所は大阪市北区中之島6-8-3。用途地域は商業地域で、容積率は800%、建ぺい率は80%となっている。敷地はあみだ池筋を挟んでグランキューブ大阪の向かいにあたる。最寄り駅は京阪中之島線中之島駅。

三井倉庫は中之島駐車場として使っていた土地を、資産の効率的活用などのため、三菱地所レジデンスとアサヒプロパティズの2社に2013年3月に売却した。譲渡価格は非公表。その後、13年11月に両社の持ち分の一部を住友商事と京阪電鉄不動産に移転させた。現状の持分は三菱地所レジデンスが60%、住友商事が30%、京阪電鉄不動産が7%、アサヒプロパティズが3%となっている。

敷地は仮囲いで覆われており、現在は埋蔵物発掘調査などを実施している。江戸時代の土蔵跡4棟などが見つかったことから、大阪市教育委員会と大阪市博物館協会大阪文化財研究所は10日に発掘現場で現地説明会を市民向けに開く。

中之島地区に建つ超高層マンションは現状、3丁目と4丁目に各1棟のみ。05年2月に完成した丸紅の「グランスイート中之島タワー」(27階建て)は3丁目に、09年の大京・京阪電鉄不動産が事業主となった「N4.TOWER」(34階建て)は4丁目にそれぞれ建っている。

匿名

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すばらしい取り組みだと思いますが、
遊歩道はジョギングや犬の散歩をしても窮屈にならないくらいに
もう少しゆとりのある幅だったら良かったかなとも思います。
いろいろと制約があってこれが限界だったかもしれませんけど。

アイラブオオサカー

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超高層ビルなどの大規模な都市開発ももちろん重要ではあります。しかしそれだけでは都市格は向上しないものだと、私も常々感じていました。

中之島エリアはこの10年(特にここ数年)で随分と様変わりしましたが、それはそういった開発だけでなく、このような緑化・修景という一見地味とも思われがちな事業に地道に取り組み・整備した結果だと思います。大阪市が決めた新しい美術館建設と併せて、今後も中之島を「大阪が誇れる素晴らしい場所」になれるように、より一層魅力的なエリアとなるよう期待しています。

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