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(仮称)心斎橋プロジェクト 現地の最新状況 24.05 駆体が上に向かって伸び始める!【2026年2月竣工】



ヒューリック、竹中工務店、JR西日本不動産開発、パルコの4社は、2022年5月10日付けのニュースリリースで、現在4社が共同で推進している(仮称)心斎橋プロジェクトの計画概要を発表しました!

計画地は、大阪のメインストリートである御堂筋および長堀通に面した、心斎橋新橋交差点北東側に位置する、大阪メトロ御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋」駅に直結する交通利便性の高い立地です。このプロジェクトは、長年に渡り心斎橋エリアの賑わいをけん引してきた「心斎橋プラザビル(本館・東 館・新館)」および「心斎橋フジビル」を建替え、新たなランドマークとして店舗・宿泊施設・ 事務所の複合施設を一体開発する計画です。

【出展元】
「(仮称)心斎橋プロジェクト」について -大阪「心斎橋」に新たなランドマークとなるエリア最大級の複合施設を開発-

外観デザインのコンセプトは「Quartz」



建物デザインは、大阪「心斎橋」の華やかな文化やイメージをこの場所に結晶化させ、時代を超えて場所の力を映し出す「Quartz」を外観コンセプトとしています。高層部は上昇感を生み、ランド マーク性を強調するデザインとし、中層部、低層部はボリュ ームを分節させて街並みになじむデザインとすることで、心 斎橋エリアの新たなシンボルにふさわしい発信力と調和を 兼ね備えた外観を計画します。

 



御堂筋・長堀通に面する低層階には連続したメゾネット店舗(2~3層)を計画し、ラグジュアリーブランドを誘致することで賑わいの創出に貢献。複雑な形状をしている基壇部は、まるで水晶の結晶体の様に美しいです。

完成予想パース











 




施設構成



 

新ビルの施設構成ですが、低層部に店舗、中層部にオフィス、高層部にホテルが入居する複合開発となります。

地下2階~地上6階は商業店舗で、多様な用途の店舗を誘致し、心斎橋エリアの賑わい創出に貢献する計画。御堂筋・長堀通に面する連続したメゾネット店舗にはラグジュアリーブランドの誘致を計画しており、テナントの 個性を活かしたファサードを形成することで、日本有数のハイブランド街に新たな魅力を加えます。

8階~14階はオフィスフロアで、心斎橋エリアでは希少性の高いオフィスを計画。1 フロア約 268坪〜約24坪まで多様なニーズに対応可能なフロアプランでエリア最高グレードの専有空間を提供。8 階のオフィスロビーは2層吹き抜けの開放的な空間として計画し、御堂筋を望む屋外テラスと接続し、オフィスワーカーや来街者に「ゆとり」と「くつろぎ」を与える空間を提供します。

16階~28階にはヒューリックグループが運営する「ザ・ゲ ートホテル」が、関西エリア旗艦店として、また京都に続く関西 2 軒目とし出店。シリーズ最大の220室を超える客室を計画、地上約120mの最上階には、大阪の景色を一望できる ルーフトップバーを設置します。

 


御堂筋を望む屋外テラスの様子です。全く新しいビュースポットとして人気を集めそうです。

2022年10月:建築計画のお知らせが掲示される!



読者様から「現地に建築計画のお知らせが掲示されました」との情報と共に、立面図が掲載された画像を送っていただきました!

それによると、新ビルはSRC造・S造、地上28階・地下2階建て・棟屋1階建て、高さ132.6mの超高層ビルとなります。主用途は店舗、宿泊施設、事務所。敷地面積:3,289m2、建築面積:3,004m2、延床面積:46,284m2。建築主はヒューリック、竹中工務店、JR西日本不動産開発、パルコの4社、設計は竹中工務店が担当、施工者は未定です。2023年01月に着工し、202602月に竣工する予定です。

これまでの経緯

ヒューリックが2019年2月1日に公開した201812月期決算説明会資料の中に「心斎橋PJ」の記述があり、同社が大阪・心斎橋に商業とホテル等で構成された超高層ビルを計画している事が明らかになりました。

新ビルの規模は地上31階、地下3階、延床面積約54,000 、ホテル・商業で構成された複合ビルで、2024年の竣工を目指しているとの事です。計画地は「心斎橋プラザビル本館」を含む4棟で、心斎橋新橋交差点北東側の一等地です。これらのビルはヒューリック(持ち分比率58%)、竹中工務店(同20%)、JR西日本不動産開発(同15%)、大丸松坂屋百貨店(同7%)の4者が共同所有しています。

※アリー my dearさん、福島区民さんから情報をいただきました、ありがとうございました!

【出展元】
ヒューリック株式会社 2018年12月期決算説明資料

大丸松坂屋百貨店が心斎橋プラザビル本館など4棟の共有持分を取得。ヒューリック、竹中工務店、JR西日本不動産開発と共に再開発を計画か?



 


ルイ・ヴィトン ジャパン(LVJ)が建設した(仮称)大阪Mプロジェクト

「心斎橋プラザビル本館」には、ルイ・ヴィトンが入居していましたが、ルイ・ヴィトン ジャパン(LVJ)が同じ心斎橋エリアの御堂筋沿いに複合ビル、(仮称)大阪Mプロジェクトを建設し、2020年2月1日に「心斎橋プラザビル本館」から移転しました。また、2021年5月20日には「カルティエ 心斎橋ブティック」がアップルストア心斎橋の向かい側、心斎橋2丁目の御堂筋ダイヤモンドビルに移転しました。主要テナントが移転したので「心斎橋プラザビル本館」を含む4棟を解体し、跡地に新ビルを建設する、再開発計画が本格的に動き始めました。

ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋 日本最大店舗で世界初のカフェ&レストランを併設【2月1日オープン】




御堂筋沿いの超高層ホテル・・・といえば、最近なら「W OSAKAW大阪)」が真っ先に思い浮かびます。W OSAKAの規模は、地上31階、地下1階、延床面積35,887.97㎡です。ヒューリックの発表にあった新ビルの規模は地上31階、地下3階、延床面積:約54,000 との事です。全階がホテルの「W OSAKAW大阪)」とは異なり、「心斎橋PJ」の新ビルは低層部が商業施設となり、その部分の階高が高くなる事が予想されるので、高さは「W OSAKA(W大阪)」よりも少し高い130m程度になるのではないでしょうか。延床面積も5.4万㎡で、これはオービック御堂筋ビルと大体同じです。

W OSAKA(W大阪)マリオットと積水ハウスが御堂筋沿いに建設中のWホテルの状況 21.01【2021年3月16日開業】



【2020年01月竣工】オービック御堂筋ビル(ザ ロイヤルパークホテル大阪御堂筋)の建設状況 19.11


解体工事が始まる



解体工事に関する保険関係の成立票です。発注者はヒューリック、竹中工務店、JR西日本不動産開発、パルコの4社で、工事期間は2020年10月1日〜2022年9月末までとなっています。2022年10月頃に着工、工期24ヶ月で2022年末〜2025年春頃に竣工するのではないでしょうか?

計画概要





 

【スペック】
計画名称:(仮称)心斎橋プロジェクト
所在地:大阪市中央区南船場3丁目8番4他 ※地名地番
階数:地上28階、地下2 階、棟屋1階
高さ:132.6m
構造:SRC造、S造
杭・基礎 :
主用途:店舗、宿泊施設、事務所
客室数:223室 総定員:584名(施設延床面積:13,589.66㎡)
敷地面積:3,289m2
建築面積:3,004m2
延床面積:46,284m2
建築主:ヒューリック、竹中工務店、JR西日本不動産開発、パルコ
設計者:竹中工務店
施工者:ーーー
着工:2023年01月
竣工:202602

 

2024年5月の様子


現地の様子です。前回の取材が2024年3月だったので、約2ヶ月ぶりの撮影です。


南西見た様子です。低層部の鉄骨建方がかなり進んでいます。


西側から見た様子です。


北西側から見た様子です。一般的なオフィスビルとは異なった、複雑な形状n鉄骨が目を引きます。


最後は南東側から見た様子です。新ビルは、圧倒的存在感の新ランドマークタワーとして、心斎橋のイメージを更に高める事になりそうです。

 

2024年3月の様子


現地の様子です。前回の取材が2023年12月だったので、約3ヶ月ぶりの撮影です。


南西側から見た様子です。地上鉄骨建方が始まっており、躯体が上に向かって成長を始めていました!


駆体をアップで見た様子です。


西側から見た様子です。

 


北西から見た様子です。



最後は南東側から見た様子です。

2023年12月の様子


現地の様子です。前回の取材が2023年9月だったので、約3ヶ月振りの撮影です。

 


南西側から見た様子です。タワークレーンが1機増えて2機体制になりました。

 


南東側から見た様子です。いよいよ地上鉄骨建方が本格化しそうです。


北西側から見た様子です。


最後は北東側から見た様子です。

2023年9月の様子


現地の様子です。前回の取材が2023年6月だったので約3ヶ月振りの撮影です。


久しぶりに現地を取材するとタワークレーンが姿を表していました!!

 


西側から見た様子です。


北西側から見た様子です。


北東側から見た様子です。


最後は敷地外からハイアングルで見た内部の様子です。

 

2023年6月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2023年4月だったので、約2ヶ月振りの取材です。

 


北西側から見た様子です。


北側から見た様子です。偶然、ゲートが開いており内部を見る事ができました。


最後は北東側から見た様子です。

2023年4月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2023年2月だったので、約2ヶ月振りの取材です。

 

 


西側から見た様子です。前回に引き続き基礎工事が行われていました。

 


北西側から見た様子です。

 


北東側から見た様子です。

 


仮囲いの外からハイアングルで見た内部の様子です。取材には場所打ち杭の構築が行われていました。

 

 


最後は敷地内部を西側から見た様子です。

2023年2月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2022年11月だったので、約3ヶ月振りの取材です。

 

 


北西側から見た様子です。取材時には山留め工事が行われていました。

 


北東側から見た様子です。

 

 


最後は仮囲いの外からハイアングルで見た内部の様子です。

 

2022年11月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2022年10月だったので、約1ヶ月振りの取材です。

 


北西側から見た様子です。なにやら構造物が建てられていますね・・・

 


おお!外装デザインを確認する為の『モックアップ』が設置されているではありませんか!

 



真正面から見た様子です。新ビルのデザインコンセプトである「心斎橋」華やかな文化やイメージを結晶化させた「Quartz」のイメージを体現するクリスタルの様な外観になりそうですね。

 

 


北東側から見た様子です。

 


敷地外からハイアングルで見た様子です。取材時には場所打ち杭の構築が行われていました。

 

 


(仮称)心斎橋プロジェクトですが、順調に工事が進んでいる様子でした!

 

 

2022年10月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2022年9月だったので、約1ヶ月振りの取材です。

 

 


南西側から見た様子です。10月14日に「建築計画のお知らせ」と「旅館業施設計画の概要」が掲示され、新ビルとホテル部分の詳細が明らかになりました!

 

 


高層部に入居するホテルはヒューリックグループが運営する「ザ・ゲートホテル」の旗艦店が出店しましす。施設延床面積:13,589.66㎡で、客室数:223室 総定員:584名の規模となりあす。

 

 


北東側から見た様子です。

 

 


最後は南東側から見た様子です。

 

 

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30 COMMENTS

アリー my dear

本格的に成長が始まりましたね!
洗練されたデザインの高層ビル、完成後の姿を見るのが今から楽しみです(^_^)

サジャ

歩行者としてビルを見た時に一階部分が陰気ですね。ガラス面が非常に少なく華やかさを感じない。
それとも何かしらの工夫があるのでしょうか? まるで裏側の様な感じ。地上階がこれでは入りたい気分になるでしょうか。最初の予想図よりもずっと一階部分のガラス面が減ってますよね。

ロング

福島区民さま>

心斎橋プロジェクト 3D画像の件、情報ありがとうございます。
パースの一部を記事に追加しました。凄い情報量でした。

心斎橋プロジェクト 3D
 ↑
すごいCGですね

よっさんdsnmb

心斎橋に建つこのビルの心斎橋に対する敬意と格調高いデザインコンセプトと、同じ心斎橋に出来た某安売り洋品店のグローバル旗艦店とやらの心斎橋に敬意の欠片もないふざけ過ぎにも程があるチープな店構えを比べるにつけ、中の人の差とはかくも大きなものかと思った次第。

アリー my dear

屋上付近のシャープな形状、南西方面に尖っているのがどことなく『ブリリアタワー堂島』に似てるように感じました( ´∀`)

あいわい

ページを開いてから工事中の最新の様子を見るまでにかなりスクロールしなければいけないのはなんとかならないでしょうか。

よっさんdsnmb

この内容を見れば建築費が高いのも納得。
心斎橋がさらなる高みに達しますね。

アリー my dear

ついにお知らせが掲示されたのですね!着工が待ち遠しいです( ´∀`)

サジャ

建築費は大きさだけでは分からないですからねぇ。
これは普通の戸建ての話ですが、知人の家は延床面積が50坪なのに建築費は8000万円でした。
しかも今ではないですよ、今から30年ぐらい前の話です。一般的な木造建築でこの値段はと思ったら材質が凝っていたりしました。
豪華な仕様にと思えばいくらでも出来ますから。逆に「うわ、安普請」というのも有りますよね。
その差は十倍以上にもなります。
高層ビルにもそういう何かしらの高額仕様というのがあるのかも??

よりみち

連投ごめんなさいm(_ _)m

三宮の駅ビル建設が、地上32階、地下2階、高さ約160メートル、延べ床面積約10万平方メートルで事業費約500億円。

やっぱり心斎橋プロジェクトビルはかなり事業費高いね。

よりみち

事業費が700~800億円ってビルの規模からしたらかなり高い事業費ですね。このビルの約5倍の延べ床面積がある梅田のJPタワーが事業費約970億円なので比較してもかなり高い。何故だろ?鋼材が高騰してるから?それともかなり凝った作りなのか?

アリー my dear

着実に解体工事も進行中♪ 来年の早い時期にでも新ビルの概要が公表されるといいですね(*´∀`)

ぷんぷい

竹中工務店が代表幹事かぁ。カッコイイビルを期待しています!!

アリー my dear

カルティエの移転が完了したプラザビル新館も足場が組まれだしましたね。
いよいよ本格的な解体が始まります。

アリー my dear

既存ビル解体後の跡地に新たに建設される建物の高さもさることながら、入居するホテルブランドがどこか? こちらもいろいろ考えて想像してみるのもまた楽しいです(^_^)

よし

素敵!!楽しみです
話変わりますが
長堀は鰻谷がなければもっと開けると思う

アリー my dear

どうなるかはわからないですけど、楽しみにしたいですね。

アリー my dear

そういえば…これは余談なんですけど、ルイヴィトンの新ビル建設現場(仮称)大阪Mプロジェクトのすぐ隣、『ドルチェ&ガッバーナ』が店舗改修工事を終えてリニューアルオープンしたそうですよ(╹◡╹)

匿名

マンションにならずに良かった良かった。

三刀流

御堂筋がますます魅力的な通りになりますね。側道の歩道化に合わせ、それに連なる広い公開空地が生まれるのを期待します。商業施設とホテルのほかに劇場か大ホールが入ってほしいです。

匿名

高層ビルだらけの梅田周辺よりも
高層ビルが少ない心斎橋のほうが今後数年の景観の変化は大きそうですね

アリー my dea

建設されるビルの高さも気になりますけれど、入居するホテルも何になるのか?
外資系の最高級ホテルをお願いしたいですね( ◠‿◠ )!

ぽてちん

ここの開発はもう少し先になるのかなぁと思ってました。万博に間に合わせるのでしょうね。
とても目立つ場所なので心斎橋のランドマークとなるようなデザインの凝ったビルに仕上げてもらいたいです。

匿名

こうやって一等地の土地を集約化して高度利用してもらえるのは嬉しいですね。

あのエリアで明らかに場違いな上に店外まで商品を置いて歩行者に迷惑をかけてるStepも一体的に開発してほしいです。

谷町百丁目

おおむね誰もが予想した通りの計画といったところでしょうか?
次世代の心斎橋の象徴となるような、エレガントでラグジュアリーなビルになってほしいですね。

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