アパホテル〈新大阪駅前〉は、「新大阪」駅より徒歩2分、大阪市東淀川区東中島1丁目に建設中のビジネスホテルです。「新大阪」駅エリアは同社の2件目のホテルで、出店計画で、新大阪エリアでは最大規模となる客室数657室の大型ホテルとなります。
アパホテルはアーバンリゾートをコンセプトに、かがり火を焚くなどの雰囲気の演出や、露天風呂付き大浴場を設置、テレビを活用したコンテンツサービスとして、館内案内を充実させるほか、タブレット端末でYouTubeの動画や写真などをテレビの大画面に映し出す「ミラーリング機能」を新たに取り入れるなど機能性・利便性を追求した最新仕様とすることで、ビジネスやインバウンド需要の期待が高まる本エリアでの更なる需要の獲得を目指す、としています。設計は株式会社日企設計、施工は株式会社熊谷組、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2020年5月の開業を予定しています。
【出典元】
→新大阪駅前に大型657室ホテル アパホテル〈新大阪駅前〉 本日起工式開催
【物件概要】
物件名:アパホテル〈新大阪駅前〉
所在地:大阪府大阪市東淀川区東中島1丁目21番7他(地番)
交通:JR各線「新大阪」より徒歩2分
構造:鉄骨造
規模:地上15階建
敷地面積:1,586.76㎡(479.99坪)
延床面積:10,544.60㎡(3,189.74坪)
開業予定:2020年5月
事業主:アパホーム株式会社
管理・運営:アパホテル株式会社
設計者:株式会社日企設計
施工者:株式会社熊谷組 関西支店
客室数:全657室(スタンダードルーム:652室、デラックスツイン:4室、スイートルーム1室)
共用設備:レストラン(1階)、大浴場(2階)
現地の様子です。延床1万㎡を超える大型ホテルですが、計画地のどこにも建築計画のお知らせや保険関係の掲示がありませんでした。
東側から見た現地の様子です。
大阪市内のアパホテルは、12ホテル・3,618室が稼働中で、現在開発中のアパホテル〈堺筋北浜駅前〉(全193室・2018年12月11日開業予定)、アパホテル&リゾート〈御堂筋本町駅タワー〉(全917室・2019年夏開業予定)、アパホテル〈なんば南 恵美須町駅〉(全256室・2020年5月開業予定)、アパホテル〈大阪天満橋駅前〉(全220室・2020年8月開業予定)を含め、19ホテル・総客室数6,198室となります。大阪府下においてはアパホテル〈御堂筋江坂駅前〉(全127室・2020年6月開業予定)を含め、22ホテル・総客室数は6,546室となり、大阪市内・大阪府下ともにホテル保有棟数・客室数で最大級となります。
新大阪・江坂に続き、西中島南方にアパホテルの出店計画です(^_^)
https://www.apa.co.jp/newsrelease/109047
“ アパグループ 「新大阪」駅周辺でホテル用地を取得 ”
それにしてもここ数年のアパホテルの出店攻勢はすごいですね。
客室数が600を超える大規模ホテル、完成が楽しみですね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶