(仮称)大阪市中央区高津PJは、大阪市中央区高津3丁目の松屋町筋沿いに計画されている、地上30階、高さ99.35mのタワーマンションです。建築主は関電不動産開発、住友商事、パナホームの3社、設計はIOA竹田設計が担当、施工者は未定です。
【スペック】
名称:(仮称)大阪市中央区高津PJ
所在地:大阪市中央区高津3丁目34-2・17-1(地名地番)
階数:地上30階、塔屋1階、地下1階
高さ:99.35m ※軒高、最高部不明
構造:RC造
杭・基礎 :
主用途:共同住宅
総戸数:—–
敷地面積:1,795.85㎡
建築面積:988.41㎡
延床面積:24,030.28㎡(容積対象面積16,114.32㎡)
建築主:関電不動産開発、住友商事、パナホーム
設計者:IOA竹田設計
施工者:未定
着工:2018年04月(予定)
竣工:2021年01月(予定)

建築計画のお知らせに掲載されていあ立面図です。

同じく建築計画のおしらせに掲載されていた配置図です。

現地の様子です。計画地は源聖寺坂(げんしょうじざか)にほど近い立地です。源聖寺坂(げんしょうじざか)は、は天王寺七坂と呼ばれる坂の一つで、坂の名は、坂の上り口北側に源聖寺があることに由来します。付近一帯は、寺町として長い歴史を持つエリアで、齢延寺には、幕末に泊園書院を興して活躍した藤沢東畡・同南岳父子の墓があり、銀山寺には、近松門左衛門の「心中宵庚申」にでてくるお千代、半兵衛の比翼塚が建てられています。登り口から東に10mほどの石畳は、昭和44年に廃止された大阪市電の敷石が転用されています。

最後は仮囲いの外からハイアングルで撮影した内部の様子です。既存建物の解体工事が行わていました。




