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使用開始した阪急電鉄十三駅3号線のホームドアの状況 18.11


阪急電鉄は、十三駅への可動式ホーム柵(以下、ホームドア)の設置を進めています。ホームドアが設置されるのは、宝塚本線の電車が停車する3・4号線ホーム、京都本線河原町方面の電車が停車する5号線ホーム。完成は2019年春頃を予定してます。

【出典元】
十三 駅における可動式ホーム柵の設置について

【過去記事】
阪急電鉄十三駅で設置工事が進むホームドアの状況 18.07

 

 

 




設置イメージです。ホームドアの種別は「腰高式」、 可動扉部 が一部透過型となっています。

 

 

 

 

 

 

 


設置工事が行われている十三駅のホームドアですが、2018年9月8日から3号線のホームドアの使用を開始しました。3号線は宝塚本線の宝塚方面行きの列車が発着します。設置されたホームドアは、高さが約1.3m、開口部が約3.2m、全体の長さが約160mです。

 

 

 

 

 

 


今回のホームドアの設置に伴い、設置部分が補強されました、改造というレベルではなく新たに構築されています。

 

 

 

 

 

 

 

 


ホームドアの開口部の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 


乗り場側から見た様子です。見覚えのある形状だと思いましたが、先に可動を開始した北大阪急行の各駅に設置されたホームドアと同じ京三製作所製でした。

 

 

北大阪急行ー緑地公園駅のホームドアが本日(2018年2月24日)より稼働開始!



 

 

 

 

 

 


開口部の様子です。北急の約2.6mに対して、阪急は開口部が約3.2mと広めに設定されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


開口部のアップです。ガラス面が広く明るい印象です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ホームドアユニットの様子です。オレンジの帯は宝塚線のラインカラーですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ユニット上部のアップです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


十三駅では、3号線のほか、宝塚本線の梅田行きが発着する4号線ホームと、京都本線の河原町方面行きが発着する5号線ホームでもホームドアの設置工事が進められています。これら両ホームでは、2019年春ごろにホームドアの使用が始まる予定です。

 

 

 

 

 

 

 


可動を開始した十三駅のホームドア。宝石のように美しい阪急電車の車両が見えにくくなるのは痛し痒しですが、設置された姿を見ると自然な風景になっていました。

4 COMMENTS

匿名

京都線に設置されると、京とれいん2扉車の
運用は無くなってしまうのでしょうかね。
JR西のような昇降式では無いようですから。

アリー my dear

阪急宝塚線ホームの可動式ホーム柵、もう供用開始してたのですね。忘れてました…

ホーム柵の装置設置部分は、見るからに頑丈に補強されたのが一目でわかりますね(´- `*)

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