フレイザーレジデンス南海大阪は、ホテル南海なんば跡地に建設された大阪初の中長期の滞在者向けのサービスアパートメントです。サービスアパートメントとは、コンシェルジュやハウスキーピング、朝食サービスなど、ホテルと同等のサービスを提供する中長期滞在施設で、国際級シティホテルに匹敵する客室、家具、什器、備品に加え、キッチン、洗濯乾燥機などを全室に備えるほか、施設内にジム、サウナ、ビジネスセンターなどを併設した新しいスタイルの宿泊施設です。2010年10月5日開業予定。
場所はココです。南海難波駅をはじめ、なんばCITY、なんばパークス、高島屋などの商業施設が集まる難波エリアは関西国際空港へのアクセスにも優れ、外国人ビジネスマンを主なターゲット層に設定しています。シンガポールに本社を置くフレイザーズホスピタリティー社は世界各国でサービスアパートメント事業を展開しており、アジア太平洋地域ではシンガポール・バンコク・北京・ハノイ・マニラ・南京・ソウル・上海・深 圳・シドニー、ヨーロッパではロンドン・パリ・グラスゴーでサービスアパートメントを展開しています(10カ国・14都市・23物件)。日本国内では東京・新宿に続き2例目となります。
【スペック】
名称:フレイザーレジデンス南海大阪 /Fraser Residence Nankai Osaka
規模:地上13階
高さ:47m
客室数:114室
敷地面積:1,233m2
延床面積:7,670m2
小規模ですが、大阪には今まで無かったタイプの宿泊施設です。ちなみに宿泊料金はこんな感じで、開業後はどの位の稼働率になるのか興味津々です。
■スタジオデラックス 1泊2万8,600円(開業記念料金=同1万1,000円)、1カ月=29万円(同25万円)
■1ベッドルームデラックス 1泊4万3,500円(同1万7,000円)、1カ月=47万円(同37万円)
※一室1人宿泊料金、朝食付き。
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>kanazawacom さま。
食事付き、ハウスキーピングサービスが付いた都心のマンションと考えれば、一ヶ月の家賃は妥当かもしれませんね。僕には全く無理な金額ですが。。
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ホテルと賃貸マンションの間といったところでしょうか。でも日本では2例目なんですね。
難波の密集地の一角にできたということで、多分かなりの方が入居してくるんじゃないでしょうかね。
大阪は、たくさんのグローバル企業がありますからねぇ。