三井住友銀行名古屋ビルは、名古屋市中区錦2丁目の広小路通と錦通に面する地上16階、高さ74.7mのオフィスビルす。2階に三井住友銀行名古屋支店、3階以上にテナントが入居し、1階はコーヒーショップをはじめとする商業系店舗が入居、広小路通の商業活動活性化にも貢献する計画なっています。
【スペック】
名称:三井住友銀行名古屋ビル
所在地:愛知県名古屋市中区錦2-18-19
階数: 地上16階、塔屋2階、地下2階
高さ:74.7m
構造:RC造、SRC造及びS造
杭・基礎 :
主用途:事務所・店舗・駐車場
総戸数:
敷地面積:3,183.42m2
建築面積:2,511.18m2
延床面積:29,392.56m2
建築主:住友信託銀行、三井不動産
設計者:日建設計
施工者:ジェイアール東海建設
着工:1999年03月
竣工:2001年02月
敷地には大正15年創建の住友銀行名古屋ビルがありましたが老朽化と耐震性能上の問題から、存続が困難となり建替えになりました。新ビルは都市景観整備地区に調和する建物として創建当時のデザインイメージを継承、外装を花崗石張りとし、低層部は旧ビル以来親しまれたアーチ窓を連続させ、キーストーンを復活させました。高層部は、低層部と一体感のあるデザインとし、建物全体が調和する様に配慮されています。
外装ファザードは大正15年に竣工した旧ビルのデザインを模しています。
低層の近代建築は三井住友銀行名古屋支店です。
最後は引き気味ののアングルで見た、三井住友銀行名古屋ビルの様子です。