
先日出張で伊丹空港を利用しましたが運良く窓際の席を取る事が出来ました。今までは航空法により離発着時の電子機器類の使用は厳しく制限されてきましたが、2014年9月1日からの航空法に定める「安全阻害行為等」に関する大臣告示の改正にともない、機内での電子機器の使用が大幅に緩和され、離着陸時にデジタルカメラでの撮影が可能になりました。

離陸した飛行機から見た大阪都心部の様子です。出張だったのでEOSを持っていく事ができず、コンパクトデジカメLX3での撮影です。地表付近を多く薄いガスの中からおびただしい数の超高層ビルが頭を出しています。

高度を上げながら臨海部までやってきました。写真右側にユニバーサル・スタジオジャパン、中央奥にはあべのハルカスが確認出来ます。今回の座席の窓が傷だらけでコンディションが悪く、さらに逆光の時間帯だったので窓にピントが合ってしまい、撮影に苦労しました。

久々に飛行機から見た大阪都心部。数年前に比べると確実に超高層ビルの数が増えている事が実感出来ました。離着陸時にデジカメでの撮影が可能になったので、これからもチャンスがあれば、色々な都市で撮影して行きたいと思います。
					
