
新大阪に新たな超高層ビルの建設計画が浮上しました!WBF新大阪ホテルは、ホワイト・ベアファミリーが御堂筋線新大阪駅の南口近くに計画している、地上32階建て、高さ105.35mのタワーホテルです。建築主は、株式会社ホワイト・ベアファミリー。同社は、国内外のパッケージツアーの企画・手配・販売や、高速バスやオプショナルツアーの予約・比較サイト の運営、ホテル開発事業等を行うWBFグループの中核会社で、先日、りんくうタウン駅前にも大型ホテルを建設すると発表していました。
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現地に掲示されていた建築計画のお知らせです。

【スペック】
名称:WBF新大阪ホテル
所在地:大阪市淀川区西中島7丁目4番2他(地名地番)
階数:地上32階、塔屋1階、地下0階
高さ:105.35m ※軒高99.4m
構造:鉄骨造
杭・基礎 :
主用途:ホテル
総戸数:—-
敷地面積:911.82m2
建築面積:525.70m2
延床面積:8,053.79m2 ※容積率対象面積 7,293.65㎡
建築主:ホワイト・ベアファミリー
設計者:日建設計
施工者:未定
着工:2017年09月中旬(予定)
竣工:2019年06月下旬(予定)

建築計画のお知らせに掲載されていた立面図です。建築面積が525.70m2と小さいので非常にスリムなタワー型となっています。

同じく配置図です。計画地の東側(新御堂筋側)の2箇所には別のビルがあり整形地ではありません。新大阪で高さ90m超えの高層ビルの計画は、他には新幹線の線路の北側で、(仮称)SGリアルティ新大阪ホテル計画が、高さ97.00m、地上24階、塔屋1階、延床面積18,500㎡が計画されていますが、こちらもホテル計画です。

新御堂筋側から見た様子です。御堂筋線の南口からの歩行者導線上に位置しているので、おそらくエントランスが設けられると思います。

北西側から見た敷地全体の様子です。

「WBF新大阪ホテル」。ホワイト・ベアファミリーが御堂筋線新大阪駅近くに計画している「WBF新大阪ホテル」。この敷地面積(911.82m2)で、まさか高さ100m超えの超高層ビルが計画されるとは本当に驚きました。完成後は高層階からの眺めも凄そうですね。

