大阪府泉佐野市は、りんくうタウン駅前の公共用地約3000㎡を対象に長期にわたりホテル事業を行うことができる事業者から提案を募集し、3グループから応募提案があり、ホワイト・ベアーファミリーを代表企業とするグループを最優秀提案者に決定したと発表しました。慢性的なホテル不足に陥っている大阪で、関空の近くのりんくうタウン内に地上20階、地下1階、客室数813室のホテルが建設される事になりました。代表企業のホワイト・ベアファミリーは、国内外のパッケージツアーの企画・手配・販売や、高速バスやオプショナルツアーの予約・比較サイト の運営、ホテル開発事業等を行うWBFグループの中核会社です。
【出典元】
→泉佐野市>りんくうタウン駅前公共用地における事業者の決定について
【ホワイト・ベアファミリー公式HP】
→WBFホールディングス
※アリー my dearさんから情報を頂きました、ありがとうございました!
1.最優秀提案者
(代表企業):株式会社ホワイト・ベアーファミリー
(構成企業):株式会社日企設計、日本国土開発株式会社
2.提案概要
【施 設 概 要】
・用 途 :ホテル
・階 数 :地上20階 地下1階
・客室数 :813室
・延床面積:約26,500平方メートル
【提案売却価格】18億8千万円
・事業用地:泉佐野市りんくう往来北1-833
・契約方式:売買契約
・対象面積:2,954.84㎡
新ホテルはりんくうタウン駅周辺に整備されている2Fレベルの歩行者デッキで駅や周辺施設と接続されます。駅からも近く非常に利便性の高いホテルになりそうです。
イメージパースに描かれていた屋上レストランの様子です。
現地の様子です。手前に見える歩行者デッキの奥の敷地がホワイト・ベアーファミリーのホテルの計画地です。
計画地の北隣には、関西エアポートワシントンホテルがあります。
この新ホテルが計画されているりんくうタウンは、関西国際空港に近いだけでなく、りんくうプレミアム・アウトレットなど周辺にも多くの商業施設が集積しているので、ホワイト・ベアーファミリーが計画している新ホテルはこれらの施設との相乗効果も相まって人気のホテルになりそうです。







