中之島にぎわいの森づくり事業 は、知事重点事業として進められている「水都大阪(ライトアップと水辺のにぎわい創出)事業」の一環として整備される親水公園の整備工事で、水辺と周辺の景観整備、水辺の緑化整備等を行い、良好な水辺空間の創造を図る事を目的としています。
【水都大阪(ライトアップと水辺のにぎわい創出)事業いろいろ】
1,ライトアップとにぎわい創出事業
中之島東側から西側へ光とにぎわいで魅力向上させ人々の交流の場を定着させる。
2,大阪ふれあいの水辺づくり事業
都心部の水辺を感じるオアシス空間や、誰もが楽しめる多様な空間として大川貯水場後に砂浜を復元する。
3,中之島の森づくり事業
中之島の3つのゾーンでみどりの回廊による回遊性に加え、滞在性を重視した天満天神の森、賑わいの森、アートの森を整備する。
今回取材したのは、天神橋下流右岸 河川敷(区域No.2)、堂島川の天神橋から難波橋までの区間です。同区間の北側の護岸で工事が進められており、延長180mは面積約2,500m2の親水公園が整備されます。
府のHPを見ると、中之島にぎわいの森づくり事業では、中之島の3つのゾーンでみどりの回廊による回遊性に加え、滞在性を重視した天満天神の森、賑わいの森、アートの森を整備するとあり、現在は、大阪高等・地方・簡易裁判所合同庁舎と 天神橋下流右岸 河川敷の2ヶ所で事業が進められています。ただ、今回取材した、天神橋下流右岸 河川敷(区域No.2)が、どの森なのか?は解りませんでした・・・
中之島公園から、堂島川の天神橋方面を見て見ました。真新しい親水護岸が整備されているのが解ります。

こちらは天神橋側から難波橋方面を見た様子です。堂島川の同区間の北側護岸に親水公園が整備されています。

天神橋から見た現地の様子です。結構面積が広く緑化が行われると周辺のイメージが一変しそうです。

先ほどの現地の写真を勝手に緑化してみました。実際はこの合成写真の様に全部緑化される訳ではなく、GARB WEEKS-ガーブウィークスの様な飲食系の商業施設も整備されます。商業施設は今年の年末に店舗工事に着手する予定なので、春先には新しいデートスポットとして注目を集めているかもしれませんね。。
中之島にぎわいの森づくり事業 。一足早く再整備が行われた中之島公園を皮切りに、その周辺部にも親水空間の整備と緑化が波及しつつあります。大阪を「水の大阪」足らしめるべく、中之島にぎわいの森づくり事業の様な取り組みを勢力的に行なって欲しい、そう思いました。
中之島公園のバラ園から見た、中之島フェスティバルタワー方面の様子です。





