フェスティバルプラザは、中之島フェスティバルタワー内にオープンした新商業ゾーンの名称です。フェスティバルプラザの商業面積は約4,400m2 。地上2階、1階、地下1階、オフィスタワーに続く12階、13階、最上階の37階で構成され「華やぎのある大人の街」をコンセプトに関西初出店5店舗を含む全32店舗がオープンしました。
【過去記事】
→中之島フェスティバルタワー 12.12
→中之島フェスティバルタワー 12.11
→中之島フェスティバルタワー 12.09
→中之島フェスティバルタワー 12.08
→中之島フェスティバルタワー 12.06
→中之島フェスティバルタワー 12.04
→中之島フェスティバルタワー 12.03
→中之島フェスティバルタワー 12.01
→中之島フェスティバルタワー 11.12
→中之島フェスティバルタワー 11.11
→中之島フェスティバルタワー 11.10
→中之島フェスティバルタワー 11.08
→中之島フェスティバルタワー 11.06
→中之島フェスティバルタワー 11.05
→中之島フェスティバルタワー 11.04
→中之島フェスティバルタワー 11.03
→中之島フェスティバルタワー 11.02
→中之島フェスティバルタワー 10.11
→中之島フェスティバルタワー 10.10
→中之島フェスティバルタワー 10.08
→中之島フェスティバルタワー 10.06
→中之島フェスティバルタワー 09.12
→中之島フェスティバルタワーの模型!
■追跡取材リスト
高層階に接続するスカイロビーがある13階に設けられた屋上庭園もオープンしました。屋上庭園がどうなっているか?が興味津々ですね。さっそく行って見ましょう!
まずは、フェスティバルタワーの1階北側にあるシャトルエレベータに向かいました。EV側の壁面がガラス張りなのでとても明るく開放感があります。注目したいのが床面のタイル。素材が高級なのは一目瞭然でしたが、外壁を彩る手積みの特製レンガと同じくメチャクチャ手作り感があってビックリしました。このビル、どんだけお金をかけているんでしょう・・・!
シャトルエレベータに乗ると一気に13階まで行く事が出来ました。
そして・・・こちらが屋上庭園の様子です!おおっ、中之島フェスティバルタワーの高層部をささえる巨大な「メガトラス」が目の前に並んでいて凄い迫力です。写真内の女性と比べるとメガトラスの巨大さが解ると思います。
メガトラスをアップで。構造上の利点に加え、デザイン的にも大きなアクセントになっています。
屋上庭園はウッドデッキになっており中々雰囲気が良いです。この屋上庭園はウッドデッキを取り巻く様に植栽が施されており、消火栓のあるごく一部以外は端まで行く事が出来ない様になっています。ただウッドデッキ部分が植栽よりも高い位置にあるので、緑に囲まれている割に周辺の風景が見渡せる巧みな設計になっています。僕が取材した時は、屋上庭園の西側と南側の2面が解放されていました。
屋上庭園からの眺めです。写真は淀屋橋方面の眺めです。住友グループのビルが密集する通称「住友村」の辺りが一望出来ました。
こちらは東側、中之島方面の様子です。中之島の奥にOBPの高層ビル群が見えています。
続いて12階にあるフェスティバルキッチンに向かいました。こちらはフェスティバルキッチンの屋外テラスの様子です。食事時が終っていたのでテラス席は無人で貸し切り状態でした。
こちらがフェスティバルタワー12階のフェスティバルキッチンのテラス席からの眺めです。結構新鮮な眺めですね。
こちらは北側の様子です。梅田方面をアップで見るとご覧の通り超高層ビルで埋め尽くされ巨大なビルの壁が見えました。超高層ビルの壁は日本では東京と大阪でのみ見られる、高層ビルマニアにはたまらない眺めです!
駆け足で低層階に戻ります。続いてはフェスティバルタワーの見せ場の1つである、フェスティバルホールに続く大階段をご紹介します。
手積みの特製レンガで囲まれた高級感溢れる階段にはレッドカーペットが引かれており、まさにハレの場といった感じです。若干照度を落とした照明がさらに雰囲気を盛り上げてくれています。
この少し薄暗いレッドカーペットを歩けば、誰でもハリウッドスター気分が味わえますね(^^;)
2階の廊下には、フェスティバルホールの復活をお祝いする有名人の方から送られた「色紙」が沢山飾られていました。
最後は、フェスエィバルプラザの地下1階、サンクンガーデンの様子です。
1階吹抜けになってるサンクンガーデンは地下階とは思えない明るい空間が広がっていました。ついにオープンしたフェスティバルタワー。はじめて入った館内は外観と同じくメチャクチャ高級感のあるハイグレードな空間が広がっていて感動しました。12、13階からの眺めも中々新鮮な感じで良かったです。2009年の7月に中之島フェスティバルタワーの模型をご紹介して以来、長らく追跡取材を行って来た中之島フェスティバルタワーですが今回の記事でいったん一区切りを付けたいと思います。今後は西側に計画されいる2棟目が動き出した時に再開したいと思います。
また、これは全くの偶然ですが今回の記事で、このブログの「中之島」カテゴリー記事数が100回になりました!記事数が3ケタになったカテゴリは梅田、梅北に続いて中之島が3つ目です。気がついたら中之島のカテゴリだけでこんなに沢山の記事を書いていました。カテゴリ毎の記事数はそのエリアの再開発の活発さを表すバロメーターだと思っています。これからも記事数がドンドン増える様に新規の開発計画が出て来て欲しいですね。
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名門ホテル「リーガロイヤル」移転検討 大阪・中之島の新タワービルに
2013.1.16 07:47
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130116/wec13011607500000-n1.htm
大阪を代表する高級ホテル、リーガロイヤルホテル(大阪市北区)を運営するロイヤルホテル(同区)が、朝日新聞社などが同区内で建て替えるタワービルへ同ホテルを移転する検討を始めたことが15日、関係者への取材で分かった。
朝日新聞社などが進める中之島プロジェクトでは、タワービル2棟を建設。東側の複合ビルは昨年11月に開業したが、もう一方は、朝日新聞大阪本社などが入っていた既存ビル2棟の解体を今春に始め、平成29年夏までに地上42階、地下4階建ての高さ約200メートルのビルを完成させる。
昭和40年開業のリーガロイヤルは建物や設備が老朽化。その対応が課題となっており、リーガロイヤルはこのタワービル高層階への入居の検討を始めた。
ただ、ロイヤルホテルの売上高はここ数年、減少傾向にあり、24年3月期には75億円の最終赤字を計上した。23年には、資本業務提携する森トラストと関電不動産に対し、リーガロイヤルの土地の大半を売却。ホテルの建て替えを含めた一帯の再開発事業について協議しており、移転する場合は跡地利用が課題になる。
入居を検討中のタワービルではもともとホテルの誘致が検討されており、大手外資系ホテルなどが入れば、リーガロイヤルにも大きな影響が及ぶのは必至。ロイヤルホテルは森トラストなどとともに移転の将来性、収益性を見極めて最終調整に入るとみられる。
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大阪が世界に誇れる中之島フェスティバルホールの開演が楽しみですね。
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こんにちは。
画像を見たら凄く行きたくなりました!
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凄まじい高級感、上質感ですね。
特に大階段はヤバすぎです(笑)
低層部のデザインは神戸国際会館に似てる気がします。
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最初はそこまで期待してなかったのですが
完成して見ると想像以上のクオリティで嬉しい限りです。
あとはフェスティバルホールの出来栄えがどうなるかが
個人的には気になるところですが。
そして、西棟含め、中之島の今後の成長に期待しております。
取り壊しから始まって、長期間
中之島フェスティバルタワーの取材ご苦労様でした。