(仮称)読売新聞東京本社ビルは、千代田区大手町1丁目に建設されている、地上33階建て、高さ200mの超高層ビルです。1971年に竣工した旧社屋を解体し、建て替え工事が行われています。
(仮称)読売新聞東京本社ビル は、大手町界隈では最も高いビルで、階数が33階しかないのに高さが200mを超えています。単純計算で1フロア辺り6m!の階高になりますが、低層部に商業施設が入る事と、劇場型の「よみうり大手町ホール」など二つのホールや展示スペースが設けられる為だと思います。
【スペック】
名称:(仮称)読売新聞東京本社ビル
所在地:東京都千代田区大手町1丁目7番1号
階数:地上33階、塔屋2階、地下3階
高さ:200m
構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎:直接基礎
主用途:事務所、劇場、飲食店、物販店、診療所、保育所、自動車車庫
敷地面積:6,142.058m2
建築面積:3,628.43m2
延床面積:89,409.48m2
建築主:読売新聞東京本社
設計者: 日建設計
施工者:清水建設
着工:2011年09月
竣工:2013年10月
南西側から見た(仮称)読売新聞東京本社ビル の様子です。1フロアあたりの面積が大きな、幅の太いビルが多いこの界隈ですが、(仮称)読売新聞東京本社ビルは比較的スリムでスラっとした印象です。
北西側から見た(仮称)読売新聞東京本社ビル の様子です。このビルは東西南北、それぞれに異なった顔を持っており、見る場所によって大きく表情が変わります。
最後は、(仮称)読売新聞東京本社ビル の西角側の様子です。ここから見た(仮称)読売新聞東京本社ビルが一番カッコイイかな。




