アークヒルズ 仙石山森タワーは、オフィス、住宅、店舗が入る47階建ての超高層複合ビルです。低層階（3～24階）が住宅、高層階（25～47階）がオフィスとなっています。このビルは、数年前に放送されたNHKスペシャル「沸騰都市」の最終話で見て以来、ずーっと興味がありました。オフィスと住宅が合わさった超高層ビルで、低層階が住居、高層階が事務所という構成は他に見た事がない気がします。
【スペック】
名称：アークヒルズ 仙石山森タワー
所在地：東京都港区六本木1丁目、虎ノ門5丁目
階数：地上47階、塔屋1階、地下4階
高さ：198.9m
構造：鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
杭・基礎 :杭、直接基礎
主用途：住宅3～24階、事務所25～47階、店舗
総戸数：——
敷地面積：15,367.75㎡
建築面積：7,346.56㎡
延床面積：143,550.04㎡
建築主：森ビル
設計者：森ビル
施工者：大林組
着工：2009年10月
竣工：2012年08月
近くで見上げたアークヒルズ仙石山森タワーの様子です。この辺りは東京都心とは思えないほど緑豊かな場所で本当に贅沢な立地だと思いました。
続いては、世界貿易センタービルの展望室から見た、アークヒルズ仙石山森タワーの様子です。四隅が丸くなった外観は日本離れしており、シンガポールあたりに建っていそうな雰囲気があります。塔屋の形状が森ビルの頭文字「M」を形どっているのが面白いです。そして文句なしでカッコイイ超高層ビルだと思います。
最後は引きのアングルでアークヒルズ仙石山森タワーと周辺のビルをパチリ。
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同じペリクラークペリアーキテクツによるデザインだけに、ここからほど近い距離にある愛宕グリーンヒルズに久々に加わった弟と言った趣があります。
（曲線が印象的なので妹のほうが適切かな？）
夜になると四隅のライトアップがとても目立つビルでもありますね。これも日本離れしている新たな挑戦だと感じました。