三菱地所とコクミンは、2013年6月18日のプレスリリースにて、大阪・心斎橋に新たなランドマークとなる商業ビル(仮称)コクミン心斎橋ビルプロジェクトを開発すると発表しました。コクミンは、2015年4月5日に創業80周年を迎え、その記念事業の一環として新商業ビルが建設されます。「(仮称)コクミン心斎橋ビルプロジェクト」の計画地は、心斎橋筋と長堀通の交差点北東角地のコクミン所有する土地で、地上9階建、店舗面積約 2,000m2の商業ビル建設が建設されます。新商業ビルは、三菱地所グループが、プロジェクトマネジメント支援業務、リーシングマネジメント業務および 設計監理業務を担い、建物竣工後は三菱地所グループにて運営・管理を行う予定です。
【公式HP】
→三菱地所ニュースリリース
コクミンと三菱地所が大阪・心斎橋にて新たなランドマークとなる商業ビルを開発 「(仮称)コクミン心斎橋ビルプロジェクト」始動 ~2015年春 竣工・開業予定~ (PDF )
【スペック】
○所在地:大阪府大阪市中央区南船場3丁目14番2外(地番)
○事業主:株式会社コクミン
○敷地面積:410.73m2
○延床面積:約2,740m2
○店舗面積:約2,000m2
○階数:地上9階
○構造:鉄骨造
○用途:店舗
○プロジェクトマネジメント支援業務・リーシングマネジメント業務:三菱地所株式会社
○設計・監理:株式会社三菱地所設計
○施工:大成建設
○竣工・開業:2015年春(予定)
現在の(仮称)コクミン心斎橋ビルプロジェクトの様子です。既存ビルの解体が終わり基礎工事が始まっていました。規模は小さいビルですが、ランドマーク性の高いファッショナブルなビルが出現する事になりそうです。