シンフォニー豊田ビル(Symphony Toyota Building)は、名古屋市中村区名駅 4 丁目に建設されている、地上25階、高さ約115mの超高層ビルです。施設構成は、商業施、事務所、シネマコンプレックス 、ホテルとなっており、(仮称)三井ガーデンホテル名古屋が入居する予定です。以前は(仮称)新・第二豊田ビルの呼称でご紹介しましたが、正式名称はシンフォニー豊田ビル(Symphony Toyota Building)に決まりました。
【出典元】
→(仮称)新・第二豊田ビルの正式名称を「シンフォニー豊田ビル」に決定(PDF)
→三井不動産ニュースリリース
シンフォニー豊田ビル(Symphony Toyota Building)の施設名称は、新ビルの 4 つの要素(オフィス・シネマ・ホテル・店舗)が、響き合う一体感を表現 しています。また、 「豊田」をビル名称に冠することで、東和単独所有ビル 4 棟の相乗効果を考え、 東和のブランドイメージを高めていきたいという狙いもあります。
【スペック】
名称:シンフォニー豊田ビル(Symphony Toyota Building)
所在地:愛知県名古屋市中村区名駅 4 丁目 1001 番他
階数:地上25階、塔屋2階、地下4階
高さ:115m
構造:鉄骨造一部鉄筋コンクリートおよび鉄骨鉄筋コンクリート造
杭・基礎 :
主用途:商業施設、オフィス・ホテル・シネマコンプレックス
客室数:約 300 室
敷地面積:4,234.26㎡
建築面積:2,198.93㎡
延床面積:47,583.21㎡
建築主:東和不動産
設計者:竹中工務店
施工者:竹中工務店
着工:2013年07月
竣工:2016年06月
公開敷地に設けられるサンクンガーデンの様子です。東和不動産が関係する4つのビル(ミッドランドスクエア、名古屋クロスコートタワー、シンフォニー豊田ビル、センチュリー豊田ビル) を地下で結び、天候などに左右されず、お客様が回遊できる地下通路が設置されます。
地上から見た低層部の様子です。
シンフォニー豊田ビル(Symphony Toyota Building)の高層部には、(仮称)三井ガーデンホテル名古屋が(18~25 階、客室 約 300 室) の規模で入居する予定です。
【施設構成】
・(予定)豊田通商(株)並びに豊田通商グループ(6~17 階、事務所)
・(仮称)三井ガーデンホテル名古屋(18~25 階、客室 約 300 室)
・シネマコンプレックス(2~5 階、7 スクリーン)
・店 舗(B1~1 階)5店舗
・駐⾞場(119台)
・(予定)豊田通商(株)並びに豊田通商グループ(6~17 階、事務所)
・(仮称)三井ガーデンホテル名古屋(18~25 階、客室 約 300 室)
・シネマコンプレックス(2~5 階、7 スクリーン)
・店 舗(B1~1 階)5店舗
・駐⾞場(119台)
完成が近づいて来たシンフォニー豊田ビル(Symphony Toyota Building)。JRゲートタワーや大名古屋ビルヂングの様な派手さはありませんが、名古屋駅前の超高層ビルの密度をアップさせる脇役としてキラリと光るビルになりそうです。