【夕刊】栄に20階ビル構想 ノリタケ・第一生命・鹿島、一体化:中日新聞Web https://t.co/cmhAKGgO52
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) June 1, 2020
名古屋の都心部で再開発が活発化しています。中日新聞は2020年6月1日の夕刊で、名古屋・栄の一等地に隣接してビルを構えるノリタケカンパニーリミテド、第一生命保険、鹿島の三社が、三棟のビルを取り壊して一体で再開発し、延べ床面積4万㎡、地上20階建て程度のオフィスビルに建て替える計画の検討を始めたと伝えました。一部フロアには商業施設も誘致する方針との事です。
計画地は中区新栄町二丁目の南北を錦通と広小路通に挟まれた敷地で「ノリタケ栄ビル」、「栄第一生命ビルディング」「鹿島中部支店」の3棟あわせて約3400㎡を一体開発し、20階建ての高層ビルを建設する構想です。

出展:錦三丁目25番街区市有地等活用事業の事業候補者決定について
栄エリアでは、「中日ビルの建て替え」や、大丸松坂屋と名古屋市などが共同開発する「栄角地」の高層ビルなど、複数の再開発計画が進んでおり、2020年代中頃には超高層ビルが林立する近未来的な景観を誇る巨大繁華街へと変貌を遂げる事になります。近年急激な発展を遂げた名駅との地域間競争によって栄地区の再開発が促され、老朽化したビルが超高層ビルに更新され、地区の魅力が向上する。名古屋都心部では、そんな好循環が生まれつつあります。
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