ローレルスクエア健都ザ・レジデンスは、JR岸辺駅前の大阪府摂津市千里丘新町に建設されている総824戸の大規模マンションです。ローレルスクエア健都ザ・レジデンスが立地する再開発エリア「健都」は、かつて東洋一の規模と謳われた吹田操車場跡地の再開発計画で、2019年度に予定されている国立循環器病研究センター(国循)の建替え移転を中心に「健康・医療のまちづくり」が進められています。
【出典元】
→ローレルスクエア健都ザ・レジデンス
【スペック】
名称:ローレルスクエア健都ザ・レジデンス
計画名称:(仮称)摂津市千里丘新町A敷地計画
所在地:大阪府摂津市千里丘新町701番、703番、705番1
階数:地上20階、地下1 階(Ⅱ工区、Ⅲ工区)、地上15階(Ⅰ工区)
高さ:59.895m
構造:鉄筋コンクリート造
杭・基礎 :
主用途:共同住宅
総戸数:824戸
Ⅰ工区(ファーストステージ棟・セカンドステージ棟):292戸
Ⅱ工区(サードステージ棟・フォースステージ棟):380戸
Ⅲ工区(フィフスステージ棟):152戸
延床面積:19,807.49㎡(建築確認対象面積)※登記記録面積は19,807.48㎡
建築面積:6,681.79㎡
敷地面積:73,420.87㎡
建築主:近鉄不動産、大和ハウス工業、名鉄不動産
設計者:長谷工コーポレーション
施工者:長谷工コーポレーション
着工:2016年07月(Ⅰ工区(ファーストステージ棟・セカンドステージ棟))
完成:2019年08月(Ⅲ工区(フィフスステージ棟))
■「ローレルスクエア健都ザ・レジデンス」の主な評価のポイント
①日本初、国立循環器病研究センターと連携した健康管理システム
②国際級の複合医療産業拠点を目指して動き出す、北大阪健康医療都市「健都」への期待
③JR岸辺駅(南北自由通路・北口)より徒歩5分、近畿圏主要都市への快適アクセス
④居住者の健康維持をサポートする豊富な共用施設
①日本初、国立循環器病研究センターと連携した健康管理システム
国立循環器病研究センターと連携した「健都ザ・レジデンス健康ソフトサービス」を提供。ウェアラブル端末を使用し、住人のバイタルデータを収集・蓄積し(1住戸4名まで)、国立循環器病研究センターに送信。そのバイタルデータを「国循健康管理システム」が解析し、医療専門家より日々の 健康状態について助言を受けることができる。 また、循環器病の早期発見のために特化したスーパードック「高度循環器ドック」の受診権も付与(1住戸1名1回まで)。通常、病院に宿泊して受診する、先端医療機器や最新の検査法を駆使した「高度 循環器ドック」を入居者は日帰りで受診することが可能。
②国際級の複合医療産業拠点を目指して動き出す、北大阪健康医療都市「健都」への期待
吹田操車場跡地は「健都」として、国立循環器病研究センターを中心に、医療・健康関連の研究機関や企 業が集積する健都イノベーションパークや、市立吹田市民病院さらにJR岸辺駅北側には商業施設やホテルなどが入 る駅前複合商業施設の計画が進んでる。国際級の複合医療拠点を目指して、産・学・官・民の英知が結集された 「健都」のまちづくりには健やかな都市生活への思いが込められている。
③JR岸辺駅(南北自由通路・北口)徒歩5分、近畿圏主要都市への快適アクセス
最寄駅のJR岸辺駅(南北自由通路・北口)より、徒歩5分という好立地。JR岸辺駅からJR新大阪駅へは7分、JR大阪駅へ11分という利便性を誇る。またJR京都駅には25分、 JR三ノ宮駅には32分で移動でき、毎日の通勤・通学はもちろん、休日のレジャーや遠距離のお出かけも快適な、好ロケーション。
④居住者の健康維持をサポートする豊富な共用施設
健康増進施設として、敷地内にスポーツメーカー「ミズノ」が施工した足に優しい舗装素材の「ウォーキングコース」・「ランニングコース」、「エクササイズルーム」では、同じく「ミズノ」が 「国立循環器病研究センター」のアドバイスに基づいて選んだ器具やトレーニングメニューを用意しており、メタボリックシンドロームなどの循環器病予防を提案。 また身体を動かすだけでなく、文化的な活動も心身の健康に深く関わる大切な時間と考え、「ジュン ク堂書店」が書籍コーディネートする「ライブラリーサロン」では読書を、ガラス面を多用し明るい空間を演出 した「マルチスタジオ」ではヨガや各種教室、セミナーなど、幅広い用途に使用することができる。 その他にも、ゆっくりとくつろげるソファとマッサージチェアも備え、家族や友人を招いての映画鑑賞やカラオケが楽 しめる「リラクゼーションシアター」、管楽器のレッスンやバンド演奏などが楽しめる「ジャムスタジオ」も設置。
建設工事が進むローレルスクエア健都ザ・レジデンス。JR岸辺駅至近の立地は交通利便性の面では文句無しの好立地です。ただ駅チカ立地は鉄道の騒音との付き合いが必要です。
コンテナ駅横の立地のマンションは夜中の騒音と付き合う事に
僕は東金沢のコンテナターミナル駅隣接のマンションの8階に住んでいましたが、貨物列車が真夜中でも2時間毎に発着し、その度にコンテナの荷さばき用の重機のエンジン音が鳴り響いていました。貨物列車が停車、出発するときのブレーキ音や駆動音よりも、重機のエンジン音がかなりうるさいです。もちろんマンションの窓は2重サッシでしたが、お構いなしで音が入ってきます。気候の良い季節に窓を開け放つと凄まじい騒音で満たされます(笑)
ただ人間の順応性は高いので、半年もすると、それらの音はほとんど気にならなくなりました。意外と慣れるモンですね。ローレルスクエア健都ザ・レジデンスも同じような環境だと思います。あと、少し奥に立つ(Ⅱ工区、Ⅲ工区)と、レールサイドのI工区を比べると、前者の方が遥かに静かなはずです。もしこれからこの物件の購入を考えるならば、出来れば、(Ⅱ工区、Ⅲ工区)の棟を選択するのが良いと思います。