MENU

カテゴリー

アーカイブ

最近のコメント

【再都市化ナレッジデータベース】

(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺が着工!店舗面積5.62万㎡に220店舗が出店【2022年秋開業予定】


三井不動産は、2021年5月11日付けのニュースリリースで、大阪府堺市美原区で開発を推進しているリージョナル型ショッピングセンター「(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺」の建設工事に着手したと発表しました。三井不動産が展開してるリージョナル型SC「ららぽーと」の関西エリア4施設目となり、2022年秋の開業を予定しています。

計画地は、堺市・美原町合併新市建設計画において美原新拠点に位置付けられている黒山地区。大阪の南北をつなぐ国道309号沿いで、阪和自動車道(E26)美原北IC(インターチェンジ)/美原南ICにも近いほか、既設のバスターミナルも至近に位置しています。

【出展元】
→「(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺」建築着工2022年秋開業予定
(仮称)堺市美原区黒山東計画

 

 



今回発表のプレスリリースによると、施設の延床面積は約14万5000m2 、店舗面積は約5万6200m2 。現地に掲示されてた建築計画のお知らせに比べると一回り小さな規模の様子です。3階建てで220店舗が出店するほか、約3050台収容の駐車場を備えます。また、施設内に約2400m2 の広場を整備し、建物内にも地域連携を図ったイベントを実施できるスペースを設けるなど、地域のコミュニティ機能も持たせた施設となります。

 

 

 

計画概要


★現地に掲示されていた、いわゆる建築計画のお知らせ。21年5月のニュースリリースで数値が変更になっています




 

 

「(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺」計画概要

所在地大阪府堺市美原区黒山22番1他
敷地面積約74,300m2(約22,400坪)
構造規模店舗棟
立体駐車場棟
鉄骨造地上3階建(店舗:1~3階、駐車場:屋上)
鉄骨造地上3階建 1棟
鉄骨造地上6階建 2棟
延床面積約145,000m2(約43,800坪)(店舗棟:約27,700坪、立体駐車場棟:約16,100坪)
店舗面積約56,200m2(約17,000坪)
店舗数約220店舗
駐車台数約3,050台
交通南海高野線「北野田」駅(約2.5㎞)
阪和自動車道「美原南」IC 約1km、「美原北」IC 約2.5km
スケジュール着工
竣工・開業
2021年5月
2022年 秋(予定)
設計会社基本設計
実施設計・監理
株式会社石本建築事務所
大成建設株式会社一級建築士事務所
施工会社店舗棟・外構工事
基盤整備工事
立体駐車場棟工事
大成建設株式会社
株式会社竹中土木
IHI運搬機械株式会社
環境デザイン大成建設株式会社一級建築事務所
株式会社丹青社

★21年5月ニュースリリースで発表された計画概要

 

 

 

 



【施設概要の新旧対比】
名称:(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺
計画名称:(仮称)堺市美原区黒山東計画
所在地:大阪府堺市美原区黒山22番1、他106筆
階数:地上4階 →店舗棟:鉄骨造地上3階(店舗1〜3階、屋上駐車場)、立体駐車場棟 鉄骨造3階建て1棟、6階建て2棟
高さ:30.5m
構造:鉄骨造 4棟
杭・基礎 :
主用途:商業施設、付属駐車場(物販、飲食店舗等)
年間来場者想定数:約1,300万人
駐車台数:約3,200台 →3050台
敷地面積:80,392.1㎡ →約74,300㎡
建築面積:45,220㎡
延床面積:174,245㎡ →約145,000㎡
商業面積:約56,000㎡ →約56,200㎡
建築主:三井不動産
設計者:基本設計:石本建築事務所、実施設計・管理:大成建設
施工者:店舗棟、外構工事:大成建設、基盤整備工事:竹中工務店、立体駐車場棟:IHI運搬機械
環境デザイン:大成建設、丹青社
着工:2020年10月(予定)→2021年5月着工
竣工:202203月開業(予定)→2022年秋開業予定

 

 

 

 

従業員約 4,000 人程度の雇用の創出


三井不動産は、開発の方向性として「人・モノ・情報のクロスポイント(交流拠点)となる新しいシンボルの創出」を掲げています。美原都市拠点の一部である本地区へ大型商業施設が立地することにより、美原区地域の中心核として商業・生活利便・娯楽等の機能を一括して地域へ提供できる他、地区の拠点性、集客力も高められるため、都市計画上も意義があるとしています。(仮称)ららぽーと堺の開業により従業員約 4,000 人程度の雇用の創出が想定されており、地域経済にあたえるインパクトは相当なモノになりそうです。


① 地域雇用の創出
三井不動産の他施設の実例・実績では、9 割以上が地元からの雇用であり、今回計画施設では 従業員約 4,000 人程度の雇用の創出が想定される。

 

② 地産地消の促進・経済的取引の発生
行政サービスの場の提供やこども支援施設の導入など行政等との連携や、地元店舗の積極的な出店誘致など、地域の魅力発信に貢献することができる。

③ 堺市の税収入の増加
計画施設では、既存商業施設との大きな差別化が可能であり、広域集客の実現による賑わいの 創出が期待できる。また、消費活性化及び周辺都市からの消費流入により、地域商業への相乗効果の発現が期待出来る。

 

「ららぽーと美原(仮称)」は「ららぽーと和泉」と同等規模?

th_IMG_3823.jpg

関西圏にある他の「ららぽーと」と比較するとこんな感じになります。「(仮称)ららぽーと堺」は、「ららぽーと和泉」に近い規模になりそうです。
物件名 ららぽーと 甲子園ららぽーと 和泉ららぽーと EXPOCITY(仮称)ららぽーと堺
所 在兵庫県西宮市大阪府和泉市大阪府吹田市大阪府堺市
店舗面積約 59,000 ㎡約55,000 ㎡約 71,000 ㎡約56,200㎡
店舗数約 150店舗約 220店舗約 310店舗約 220店舗
開 業2004年11月2014年10月2015年11月2022年秋(予定)
店舗売上 (2017年度)216億円301億円532億円??
出展元:三井不動産>主要プロジェクトラインナップ 20192

 

 



(仮称)ららぽーと堺の年間来場者想定数は約1,300万人で単純計算で一日あたり3.56万人が来店する事になります。近くに駅が無く来店者のほとんどがクルマを利用する事なるので、オープン後は周辺道路がかなり渋滞すると予想されます。

 

 



三井不動産は親子3世代が1日楽しめる店作り、客を飽きさせない為定期的にテナントを入れ替えなど、ファミリー層にフォーカスした店作りを武器に店舗展開を進めており、関西圏には「ららぽーと甲子園」「ららぽーとEXPOCITY」「ららぽーと和泉」を出店している他、ららぽーと門真(仮称)の出店を計画しています。また、2020年11月にはセブン&アイが展開する「アリオ松原(仮称)」がオープンする予定で、大型ショッピングセンター間の競争は今後ますます激化する事になります。

 

ららぽーと門真(仮称)計画が再始動!三井不動産が門真市に計画中の新店舗の状況 20.09【2022年度開業】



 

2020年9月の様子

 


現地の様子です。田んぼや草むらが広がっており、ここに「ららぽーと」が出来るとは、にわかには信じられません。

 

 

 


計画地の一角では「埋蔵文化財調査」が行われていました。

 

 


「埋蔵文化財調査」は再開発の『フラグ』と言えるイベントで、この調査のあとに工事が始まる事が多いです。竹中土木が調査を担当しているので本体工事の施工者は竹中工務店の可能性が高いです。

 

 

 


南東側から計画地を見通した様子です。

 

 

 


ららぽーと美原(仮称)ですが、着工に向けてジワジワと動きが出てきています。

 

2 COMMENTS

ぽり

ため池無くすなんて!と思ったら北側に移設するのか。
向かいにはビバモール新設工事中、まだ周辺道路事情が良くないのにSCだらけですね。
周辺は農地なのでこの物件に関しては、新たな雇用かも知れませんが、ココ最近のSCでは工場跡地等が多く、最低賃金での募集しかなく、相対的に周辺世帯収入低下、貧困世帯増加の原因となっています。

くぼけん

どこもかしこも、SCにモールだらけ。田んぼつぶして、道路拡げて。増えるのは車ばっかり。
すみません、ここを名指しする意図はないのですが、ついに「南河内郡美原町」にも巨大SCできるのか、と。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です