六甲アイランド中心部です。六甲アイランドは神戸第2の人口島です。先行して開発された、ポートアイランドは主に「職」のニーズに答える為に整備さました。対して次発の六甲アイランドは「住」のニーズをメインに開発されました。メインデベロッパーは積水ハウスです。ポートアイランドは、港湾施設と街区の区切りがあいまいで、トラックが街区の中心部に乗り入れてしまいます。この反省に立ち、六甲アイランドは、街区と港湾地区をグリーンベルトで明確に区分けしてあります。街並みはオープン後20周年とは思えないほと美しく、古さは全く感じません。成熟して行っているといった感じです。
また、P&Gの日本本社がある為、外国の方が多く、国際的な雰囲気ですが、この街にとってはこれが日常です。国際都市神戸を実感するに十分な場所でした。
この写真、神戸ベイシェラトンホテルから撮影しました。このホテル、三ノ宮等神戸市中心部からのアクセスがいまいちな立地ですが、その立地の悪さをサービスでカバーしようと意気込んでおり、スタッフ全員からホスピタリティーがひしひし感じられ非常に好感度が高いホテルです。また、メインダイニング「ガーデンカフェ」の食事も非常においしいです。客室もこまめにメンテナンスしているようで、最新鋭のホテルに引けをとらない快適さです。また、シェラトン独自のスイートスリーパーベッドの寝心地はすばらしく、あっという間に寝てしまいました。廊下には、香りのもてなしがあり、いつ訪れても落ち着ける本当にすばらしいホテルです。