
「COCOEあまがさき」はJR尼崎駅前の「あまがさき緑遊新都心」の中核となる複合商業施設で09年10月にオープンした駅前立地型の大型SCです。今回はJR尼崎駅を頭に「COCOEあまがさき」を時計回りで一周して「あまがさき緑遊新都心」の現状をご紹介します。
【過去記事】
→2009年06月06日 COCOE(ココエ)
        
COCOEと尼崎駅の間を通る幹線道路「尼崎駅前1号線」。
        
尼崎フロントビル。
        
良く見ると、窓拭きの方が「レスキュー隊」の如くロープだけで窓を拭かれていました。凄いテクです。
        
どんどん歩いて再開発地区の西端で振り返り、尼崎駅方面を眺めました。
        
幹線道路「長洲久々知線」。JR神戸線を潜る「アンダーバス」の建設も進んでいます。
        
COCOEのある区画から、西側の未開発地へ伸びる(予定)のデッキ。今はご覧の通り通行止めになっています。
        
西側には、まだ広大な土地が広がっています。おそらく数年後にはマンションが林立していると思います。このあたりで、130mクラスのツインタワーマンションでも建ってくれると非常にうれしいのですが・・・
        
さらに進みます。さきほどのデッキを反対を向いて歩くと、2階レベルで延々とペデストリアンデッキが続いていました。COCOEの真裏にこんな空間があるとは・・!
        
尼崎駅側のちょど正反対です。繰り返しますが、ここは地上ではなく人工地盤上です。広場(緑遊広場)が整備され、ウッドチェアなども設置されていました。
        
現地に掲示されていた、COCOE周辺の地図です。写真の広場は地図の「現在位置」付近です。
        
さらにテクテク歩いて1周完了!。未来チックなペデストリアンデッキがいい味出してます。COCOEを中心とした再開発地区ですが、規模が相当大きいので、写真を撮りながら1周するだけで30分位かかりました。
        
東側には既に多数の高層マンションが建設されています。
「あまがさき緑遊新都心」ですが、COCOEのオープンにより一気に体裁が整いました。残りの西側の街区の開発が待たれる所ですが、超高層ビル好きとしては地区のランドマークとなる、100mを大きく超えるタワーマンションが複数棟、「出来て欲しい!」と思います。
					
