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【再都市化ナレッジデータベース】

【竣工済】西宮市役所 第二庁舎(危機管理センター)建設工事の状況 21.04 4月19日から各部局を順次配置

西宮市役所 第二庁舎(危機管理センター)は、兵庫県西宮市六湛寺町に建設された市役所庁舎です。西宮市は、昭和27年教育委員会庁舎を、昭和46年に本庁舎を建設し、その後も人口増加や行政需要の増大などに対応するため、順次分庁舎を整備してきましたが庁舎の分散化や業務効率の低下を招いています。また、築63年の教育委員会庁舎をはじめ江上庁舎や保健所は、老朽化が進んでいるだけでなく、庁舎に求められる耐震基準を満たしていない状況でした。これらの課題を解消する為、第二庁舎の整備を契機として庁舎機能の集約化と効率的な再配置を行う事になりました。

【出展元】
→西宮市第ニ庁舎(危機管理センター)実施設計概要説明書

 

 

 

 

新たに建設された第二庁舎は、大地震後においても行政機能・行政活動の継続性を確保するため、免震構造等の採用により高度な耐震性能を備えた施設となります。自然災害や大規模事故など、様々な危機事案に対処できる西宮市の危機管理の中心的役割を果たす庁舎(危機管理センター)として必要な機能が配置されます。

 

 

 



 
□建築物名称西宮市役所第二庁舎(危機管理センター)
□建築場所兵庫県西宮市六湛寺町50番1、51番1
□地域地区近隣商業地域
  ・用途地域防火地域( 北11m まで )、準防火地域
□その他指定事項第7種高度地区、第10種高度地区、
  ・防火地域高度利用地区( 六湛寺東第二地区 )、駐車場整備地区
  ・地区指定70% ( 指定建ぺい率 80%/ 高度利用地区により70%)
  ・建ぺい率600% ( 指定容積率400%/ 高度利用地区により600%)
  ・容積率
□主要用途庁舎
□工事種別新築
□敷地面積2,435.51㎡ (セットバック後)
□建築面積1,543.32㎡ 建ぺい率 63.37%<70%
□延べ面積16,600.14㎡
( 容積対象面積 14,497.17㎡ ) 容積率 595.25<600%
□階数地上12 階 地下1階
□高さ61.90m
  ・最高高さ9.1m 12 階 / 4.2m 5 ~ 11 階
  ・基準階高5.3m 4 階  / 5.6m 3 階
4.4m 2 階  / 7.5m 1 階
□構造種別上部 RC造+ S造、一部下部 RC 造
 

2021年4月の様子



市の防災・危機管理の中枢拠点となる第二庁舎(危機管理センター)が本庁舎東側に完成したと発表しました。鉄筋コンクリート造り(一部鉄骨造)で地上12階、地下1階建て。土地買収や設計、移転費などを含む総事業費は84億4千万円。2016年度に基本計画を策定し、老朽化した複数の庁舎を集約し、新たな防災拠点として整備されました。建物は免震構造で、最新の情報システムや非常用発電機、市内で初めての屋上ヘリポートを備え、市民が防災を学べるコーナーも設けられました。

同庁舎には、2021年4月19日から6月を目途に、危機管理室、消防局・消防団本部、上下水道局、都市局、土木局などが順次配置されます。災害発生時には、市民の命と生活を守るために迅速・的確に活動できる庁舎として運用を行って行きます。

 

 



同庁舎には、2021年4月19日から6月を目途に、危機管理室、消防局・消防団本部、上下水道局、都市局、土木局などが順次配置されます。災害発生時には、市民の命と生活を守るために迅速・的確に活動できる庁舎として運用を行って行きます。

 

 

 


第二庁舎では、1階と2階の間に大地震発生時に建物の揺れを軽減する免震層を置しています。地震時には、この免震層の下部と上部が異なる挙動となるため、免震層をまたぐ配線・配管なども追従できるように整備しています。

 

 

 


北西側から見た様子です。第二庁舎の地下1階には公用駐車場を設けられています。また、本庁舎の既存地下駐車場と地下通路で接続することで、公用車の出庫経路として利用しつつ、第二庁舎にあるガス発電機の廃熱を本庁舎の熱源として利用するための配管経路として使用しています。地下1階には浸水対策として水密扉を設置しています。

 

 

 


4階は危機管理室フロアで、災害発生時には、対策本部室を設置して各関係機関と連携しながら、災害対応を行います。また、平常時には危機管理室の執務スペースや会議室としてこのフロアが使用されます。

 

 


12階は、機械室フロアで、中圧ガス管に直結した非常兼用型コージェネレーション発電設備や、燃料備蓄型の非常用ディーゼル発電機を設置するなど、災害発生後においても防災拠点として業務を継続できようにライフラインの多重化を図っています。

第二庁舎では、他にも電力の2系統引き込みや地下ピットを利用した雑排水槽、汚水槽の設置など確実な災害対応が行えるよう整備をおこなっています。屋上には、防災ヘリの発着を想定してヘリポートが設置されました。

第二庁舎での業務開始日が最も遅いのは上下水道局で2021年6月14日からの予定。コロナ禍のため竣工式は行われません。

 

2019年12月の様子

 

現地付近の様子です。こちらは計画地の真向かいにある現庁舎です。

 

 

 

 

計画地は写真左側。

 

 

 

国道2号線沿いに仮囲いが伸びています。

 

 

 

開いていたゲートから見た内部の様子です。

 

最後は計画地に建てられたタワークレーンの様子です。

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