ヨドバシカメラが梅田に建設した新ビル「ヨドバシ梅田タワー」内の商業施設『LINKS UMEDA(以下リンクス梅田)』が2019年11月16日に開業しました。リンクス梅田は新ビルの地下1階~地上8階に入居、全フロアが隣接するヨドバシ梅田と接続されています。
リンクス梅田には日本初や新業態19店舗、関西初23店舗を含む約200店が出店しました。両施設を合わせた売場面積は約9万平米に達し日本最大級の複合商業施設となります。また、コミュニティワークスペース「WeWork」、約1000室のホテル阪急レスパイア大阪、1日100台が発着できるバスターミナルを併設し、駐車場1200台に増設されました。
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★プレオープン時の写真を多数使用(一部は16日撮影)しています、ご了承下さい!
まずは1階から。こちらはリンクス梅田北東側のエントランス付近の様子です。阪急梅田駅からお客さんを引き込む為の入り口です。
エントランスの側に地下のフードコートに繋がるエスカレータがありました。阪急梅田駅から流れてきた人を地下階に直接送り込む作戦です。
1階外周通路の様子です。
少し進むとT字に分岐していした。写真左奥に「ヨドバシ梅田」があり、右側はグランフロント側に繋がる通路です。
リンクス梅田には大量にデジタルサイネージが自然な形で大量に設置されていました。
続いて、リンクス梅田の北東側(阪急梅田駅側)の2階デッキの様子を見て行きましょう!芝田1のスクランブル交差点から見えるので気になっている方も多いと思います(笑)
2階にはアシックス大阪リンクス梅田店があります。ストリートシーンでも着用できるスポーツスタイルのシューズを中心にラインアップを充実させた、新業態の店舗です。
2階ペデストリアンデッキの様子です。
スクランブル交差点から見える、あの建物はスタバになりました。2019年11月27日のオープン予定です。
2階ペデストリアンデッキから見た芝田1交差点の様子です。
ペデストリアンデッキにはフォトスポットがありました。
最後はリンクス梅田の北東角の様子です。小型LEDビジョン2機が設置され、天気予報と時刻を表示していました。
柴田1交差点ー阪急大阪梅田駅茶屋町改札口ー茶屋町界隈を結ぶ通路は、うめきた二期の完成を待つまでもなく、重要な道路となりましたが、現状は歩道が狭く、昼間も暗く、バスの排気ガスがただよい、歩きづらい状態です。両地区が分断されています。また、茶屋町側改札口は1~2階のエスカレーターもなく、南側の改札口とくらべてみすぼらしいです。新阪急ホテルなどの再開発に併せて、バスセンターを含めたこの辺りを、うめきた二期完成までに、全面的に改築する必要があります。リンクスのデッキを駅の茶屋町口まで延長するには、この再開発は欠かせないと思います。