梅田歩道橋とサウスゲートビルを結ぶスカイウォークに謎の仮設部分。東西地下道の改良工事と関連している?

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梅田歩道橋とサウスゲートビルを結ぶスカイウォーク。昨年の2016年10月1日に開通し、大丸から阪急百貨店まで2階レベルで歩行者導線が確保され、非常に利便性が向上しました。そんな便利なスカイウォークで前から気になっているのがこの場所です。

















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梅田歩道橋との接続箇所にほど近い、南側の手摺が明らかに仮設になっています。これな何故なのでしょうか・・?



















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左が仮設と思われる部分、右が本設の部分です。両者の違いは一目瞭然ですね。



















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この仮設部分の南側では、大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業が行われています。この工事は、大阪市営地下鉄の梅田駅と西梅田駅を結ぶ東西地下道(都市計画道路大阪駅前1号線、延長約220m)を現在の幅約8mから約15mに広げる拡幅整備するものです。














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もしかすると、この東西地下道の改良工事に関連して、この場所にエスカレーターかエレベーターが設置されるのかもしれません。無理を承知で妄想すると、サウスゲートビルディングの様にB1→2F直通のエスカレーターが出来ると最高なのですが・・。東西地下道の改良工事が進めばこの仮設箇所にも何かしらの変化があると思いますので、これからも注視して行きたいと思います。