貨物ヤード跡地の再開発「広島ボールパークタウン」の建設計画が進んでいます。先日の報道によると、マツダスタジアム西側の敷地1・8haの開発計画が具体化し、プロ野球・広島東洋カープの屋内練習場とゲストハウス型婚礼施設、分譲マンションを整備する再開発計画が明らかになりました。この写真の空き地にはカフェ・レストランを併設した、ゲストハウス型の婚礼施設が建設されます。
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各施設の規模は、広島カープの屋内練習場がS造3階建て延べ4880㎡、アイ・ケイ・ケイが運営する婚礼施設はS造3階建て延べ4380㎡、三井不動産デジデンシャルが事業主体となる分譲マンションはRC造15階建て延べ1万0210㎡(112戸)です。2014年4月に屋内練習場と婚礼施設の建設に着手、屋内練習場は10月、婚礼施設は15年1月頃の完成予定、分譲住宅は夏から工事に入り、16年2月までに完成させる計画で、総事業費は66億円です。
近年広島駅周辺の再開発計画が一気に動き出しており、今回、マツダスタジアム西側の再開発が行なわれる事で、駅周辺とマツダスタジアムの一体感がアップし、スタジアムが持つ集客力と駅の集客力が相乗効果を生む事が期待されます。再開発が立ち上がってくる3~5年後には、広島駅周辺の景観は相当様変わりする事になります。
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分譲住宅以外、完成しました。