
ユニゾイン新大阪は、大阪市淀川区西中島7丁目の地下鉄御堂筋線ー新大阪駅南口の西側にあった旧クボテックビル跡に計画されているビジネスホテルです。ユニゾインを運営するユニゾグループでは、東京都心部及び全国の主要都市の優良立地に、現在ビジネスホテル「ホテルユニゾ」6ホテル及び「ユニゾイン」5ホテルを合わせ、合計11ホテルを展開しています。ユニゾホールディングスのIR開示資料を見ると、現在の11ホテル(2015年10月末現在)から21ホテルへの拡大を目指しているとの事で、近畿圏では新大阪の他にも、梅田、心斎橋、神戸三宮、京都河原町四条を予定しています。

【スペック】
名称:ユニゾイン新大阪新築工事
所在地:大阪市淀川区西中島7丁目5番3,4(地名地番)
階数: 地上14階、地下0階
高さ:44.970m
構造:S造、一部RC造
杭・基礎 :—
主用途:ホテル
総戸数:—
敷地面積:520.13㎡
建築面積:449.80㎡
延床面積:4,659.61㎡(容積対象面積4,160.34㎡)
建築主:ユニゾホテル株式会社
設計者:大建設計
施工者:未定
着工:2016年08月(予定)
竣工:2017年11月(予定)

現地の様子です。前回の取材が2016年12月だったので約3ヶ月振りの撮影です。鉄骨建方が進みかなり高くなってきました。

近くで見上げた様子です。

ユニゾイン新大阪は御堂筋線新大阪駅の南口から徒歩20秒ほどの超駅チカ・ホテルなので開業後はかなり人気のホテルになると思います。新大阪駅北西部の高層ビルが立ち並ぶエリアにも目の前の歩行者デッキで一直線で行くことが出来ます。

建設工事が進むユニゾイン新大阪。鉄道ファン目線でみると、目の前に宮原操車場が広がっており、山陽新幹線も見えるのでトレインビューホテルとしても魅力的な物件になりそうです。

