東阪急ビルは、大阪市北区角田町1丁目に所在する、地上9階、地下4階 建てのオフィスビルで、1968年3月に竣工した古参のビルです。竣工後50年以上が経過したこ古参ビルの建替え計画が進んでいます。
計画概要
〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町1−1
2024年8月の様子
現地の様子です。長らく動きが無かった「東阪急ビル」の建替え計画ですが、ついに既存建物の解体工事が始まりました!
南西側からみた様子です。解体足場が組まれています。
西側壁面の様子です。今回の建替え計画が単独なのか、周辺ビルを集約した開発なのかは、現時点では不明です。
解体工事の注文者は阪急電鉄、解体工事は三同建設が担当。現地に掲示されていた労災保険関係成立票によると、工事期間は2024年6月17日〜2025年12月27日との事です。
2022年12月の様子
けんたろうさんのTweetを見て早速取材してきました!こちらは南東側から見た様子です。
南西側から見た様子です。東阪急ビルの敷地は不整形地なのでビルの形はけっこう複雑です。
西隣は商業店舗や雑居ビルが並んでいます。東阪急ビルの建替えに合わせて一体的に開発されるかどうかは不明です。ビルオタとしては周辺の土地を集約した大規模開発に発展して欲しい所ですが、どうなるのでしょうか・・。
最後は南側から見上げた様子です。
高層ビルではなかったですね(^_^;)、ですがそのぶんデザインとか良質な開発に期待したいです(^_^)
http://www.ken-san.com/article/view/20128
◎阪急電鉄、東阪急ビル建替計画を来年9月初旬に着工を予定(建産速報)
阪急電鉄㈱は、オフィスビル(仮称・東阪急ビル建替計画)新築を25年9月初旬に着工を予定している。
建設地は大阪市北区角田町16、16―9(地番)(敷地1534・75㎡)、規模はS造地下2階地上10階建延1万3900㎡(建築面積1420㎡)。
万博(&2025需要開発)建設後の、安価な余剰発注枠を余すところなく使い果たすかのような開発がドンドン出てきてますね…
できれば隣接する建物と集約しての再開発となってほしいと願います。
足場と防護壁がビルを覆ってきて、いよいよ解体が始まるようです!
築50年以上経つんですね。
古さを感じさせない秀逸なデザインです。
芝田1丁目1番地計画で、阪急ターミナルビルが建て替えれるため、
このビルを建て替えて、阪急阪神不動産の本社が
こちらに移転するのではないでしょうか??
阪急電車の本社のように、
最低限の設備のオフィスビルになると予想します。