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『三井住友銀行大阪中央支店ビル建替え計画』は高さ約150mのオフィスビル!本館部分を保存、新館を超高層ビルに建替え【2030年度開業予定】



三井住友銀行は、2024年3月26日付けのニュースで、三井住友銀行大阪中央支店ビルについて、大阪市指定有形文化財に指定された本館部分を保存・活用しつつ、隣接する新館の建替えを一体的に行う再開発計画を正式に発表しました。

大阪市の都市計画審議会において、計画地『高麗橋一丁目特定街区』の都市計画案が「特定街区」として審議・可決され、都市計画決定される見込みとなり再開発計画が公表されました。

【出典元】
三井住友銀行大阪中央支店ビル建替え計画に関するお知らせ

『高麗橋一丁目特定街区』三井住友銀行大阪中央支店の東半分を高さ150m程度の超高層複合ビルに建替え!現地の最新状況 23.10





本館は、約90年にわたり船場地区の景観形成や文化・産業形成に寄与してきた本館の歴史的価値を保存・活用し、安全性の向上を図りつつ、竣工当時の外観・内装に一部復原を行うことで文化財としての価値を高めされます。



新館については、本館や周辺環境と調和した外観を備えた地上 31 階建の超高層ビルに建替えられます。新ビルは、S造、SRC造、RC造で、規模は地上31階・地下2階建て、高さ約150m、敷地面積:約 2,700 ㎡、延床面積:約 33,400 ㎡。2030 年度の開業予定です。

開業後は、三井住友フィナンシャルグループ(SMBC グループ)の中核拠点となる他、文化財として魅力的な本館内部空間を活かした各種イベントの開催、ビジネスマッチングやセミナーの実施、スタートアップ支援機能の整備等、にぎわい施設として地域に開かれた交流拠点として活用することも検討しています。

 



以前の記事で、ホテル+マンションの複合ビルを予想しましたが、まさか高さ150mのオフィスビルになるとは、予想外で驚きました。

新ビルの改正後はSMBCグループの拠点として活用されますが、淀屋橋にある住友ビルディングの機能を北浜の新ビルに移転させ、住友ビルディングを建替える、連鎖的な再開発に発展する可能性があります。今回の計画は2030年代前半の大阪都心部における再開発の重要なピースになると予想しています。

 

計画概要

計画名称:三井住友銀行大阪中央支店ビル建替え計画
所在地:大阪市中央区高麗橋一丁目 8 番 13 号
構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
階数:地下 2 階・地上 31 階
高さ:約150m
敷地面積:約 2,700 ㎡
延床面積:約 33,400 ㎡
開業時期:2030 年度(予定)

 

2 COMMENTS

よっさんdsnmb

新館部分は高さ100メートル程度かな、と思っていたのでこれは嬉しいサプライズ。
昨日(令和6年3/26)に公示地価の発表があり大阪地区の商業地は5.1%の伸び、また大阪のオフィスワーカー数は堅調な伸びを示し、事実今年は大量の新規オフィスビルの供給がありながらオフィスビルの賃料はほぼ維持の見込みと大阪経済は世間一般のイメージより遥かに良い状態と言えます。

先にコメントされてる方がいらっしゃいますが、まず間違いなく淀屋橋の住友村の再開発と連動しているでしょう。

北浜に新オフィスビル、そこへ移転、オフィスビルの集約建て替え、集約により空いた土地にはタワマン建設職住接近を図る(人口減の日本国ですが、大阪市中心5区はしばらく人口増の見通しで住まいの確保は急務)。

2030年代に淀屋橋、そしてリーガロイヤルホテルの建て替えがあるであろう中之島と、梅田再開発(阪急村の再開発が控えている)と共に大阪は更に進化発展していきそうです。

ikenobo

住友はもう50年以上前に新宿に200m超えの超高層ビルを建てているので、総本山の住友ビルがあのままなのはどうかと思ってました。予想が当たるといいです。

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