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【再開発の卵】大手前地区地区計画『B地区』 テレビ大阪旧社屋等の解体工事が進む!跡地はタワマンが有力か?現地の最新状況24.10



日本経済新聞社 旧・大阪本社等を再開発する「大手前地区地区計画」。計画地は日経新聞大阪本社跡の「A地区」テレビ大阪本社や大手前センタービルがある「B地区」に分かれており、先行して「A地区」の再開発が行われ、2024年5月1日にダブルツリーbyヒルトン 大阪城が開業し、5月13日にテレビ大阪が新社屋に移転しました。

今後は「B地区」にあるテレビ大阪の旧社屋を解体し、跡地に再開発ビルが建設される予定です。新ビルの規模は不明ですが「B地区」の地区面積は3,000㎡、敷地面積は約2,000㎡で、B地区は大阪城公園の玄関口にふさわしい質の高い景観形成や、にぎわいの連続性、周辺の地域環境を考慮した計画とし、業務、居住、商業等の機能が導入されます。おそらくですが、B地区にはタワーマンション主体のビルが建設され、低層部に少しだけ商業・業務機能が盛り込まれるのではないでしょうか。

【出展元】
→大阪市>大手前地区地区計画

2024年10月の様子


現地の様子です。敷地東側にある「大手前センタービルディング」が解体足場に覆われていました。


労災保険関係成立票によると解体工事の担当は長谷工コーポレーションで、工期は2025年10月までとなっています。


日経大阪電波会館を南東側から見た様子です。


南東側から見た様子です。


最後は南東側から見た様子です。解体工事は大阪関西万博が閉幕する頃に完了しますが、その頃までには、具体的な再開発計画が明らかになっていると思います。

2024年4月下旬の様子


現地の様子です。具体的な開発計画は不明ですが、敷地面積が2000㎡ほどしかないので、それほど大きなビルは建てられません。


北西側から見た様子です。計画地内には2棟のオフィスビルがあります。


北側から見た様子です。


最後は北東側から見た様子です。

3 COMMENTS

アリー my dear

大手前センタービルから解体工事の足場が組まれてますね。
旧社屋も同時にやるものだとばかり思ってましたが…

アリー my dear

いよいよ動き出します!
大阪市中央区で事務所ビルの解体工事が近く始動/敷地面積は2200平方㍍/跡地は業務、居住、商業などが入るビルを整備(建設ニュース)
https://www.constnews.com/?p=137096

アリー my dear

再開発の建物高さは、敷地面積を鑑みるとダブルツリーと同じくらいでしょうか?
いずれにせよ動きだすのを楽しみにしています(⁠^⁠^⁠)

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