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新生銀行旧本店ビル(旧長銀ビル)解体工事 14.03

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新生銀行旧本店ビル(旧長銀ビル)は、日本長期信用銀行の本店ビルとして建設された超高層オフィスビルです。

不動産バブルの崩壊によって破綻した長銀のシンボル的な建物でバブルの象徴とも言われた有名なビルです。日本長期信用銀行は1998年に経営破綻、新生銀行へと生まれ変わり本社として継続使用されていました。2008年にモルガン・スタンレー系の不動産ファンドが1,180億円で同ビルを取得しましたが直後に発生したリーマンショックにより投資が行き詰まり都心の一等地にありながらほぼ空室という状況が続いていました。


その後、2012年にケネディクス、東急不動産、日本政策投資銀行の3社が、約500億円で同ビルを取得し、3社共同で賃貸オフィスビルに建て替える計画を発表、現在解体工事が行われています。









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新ビルは地下
2階、地上20階建てで、延べ面積約57500m2規模で、2017年内の予定です。土地・建物の取得を含めた総事業費は800億円程度を見込んでいます。









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北側から見た、新生銀行旧本店ビル(旧長銀ビル)解体工事の様子です。











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北東側から見た、新生銀行旧本店ビル(旧長銀ビル)解体工事の様子です。











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バブル崩壊、リーマンショックなどの荒波に揉まれてきた新生銀行旧本店ビル(旧長銀ビル)は、寿命60年を想定し建設されましたが、竣工後わずか20年で建て替えられる事になりました。





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