住友不動産は堺筋本町にある瀧定大阪旧本社ビルや隣接するSPP大阪ビルなど2013年に取得しましたが、現在、閉鎖中のビル2棟の解体工事が始まっています。解体工事が行われているのは、瀧定大阪から2013年11月に取得した2棟のビルです。
正面から見た様子です。結構年季が入って見えますね。
南東側にあるもう1棟のビルの様子です。こちらも解体工事が行われています。
こちらの茶色のビルは、瀧定大阪旧本社ビルに隣接するSPP大阪ビルです。このビルも住友不動産が取得していますが、ビルの窓明かりが灯っており、まだ稼働している状況です。住友不動産はこのブロックにある3棟の敷地をまとめて開発すると思われます。
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気になるのが、このプロジェクトの名前が「(仮称)中央区備後町2丁目計画」ということですね。
住友が取得したとされている3棟の敷地は安土町と備後町にまたがっていて、安土町の部分の方がかなり大きいです。
しかし、まだ取得したと報道されていないりそな銀行備後町別館も含めると備後町の部分の方が大きくなり、敷地の形も良くなります。
りそな銀行備後町別館も一体開発される可能性も小さくないかもしれません。