(仮称)西区靭本町計画は、大阪市西区靭本町1丁目の四つ橋筋沿いにあった、日本IBM大阪事業所跡地の再開発計画です。この土地は2017年8月末に「大和ハウス工業」が取得しており、地上36階、高さ122.80mのタワーマンションが建設される事になりました。設計施工は長谷工コーポレーションが担当します。この案件は少し前から複数の読者の方に情報を頂いていましたが、ようやく取材する事ができました。
【スペック】
計画名称:(仮称)西区靭本町計画
所在地:大阪市西区靭本町1丁目60番3
階数:地上36階、地下1階
高さ:約122. 80m※軒高
構造:鉄筋コンクリート造
杭・基礎 :
主用途:分譲共同住宅
総戸数:——
敷地面積:2,395.95 ㎡
建築面積:約 1,100.00 ㎡
延床面積:約39,390.00㎡(容積対象延べ面積:26,300.00㎡)
建築主:大和ハウス工業
設計者:長谷工コーポレーション
施工者:長谷工コーポレーション
着工:2019年11月末日(予定)
竣工:2023年03月末日(予定)
建築計画のお知らせに掲載されていた立面図です。
同じく配置図です。
四つ橋筋側から見た現地の様子です。
計画地は東西方向に横長で、奥行きは50m以上あります。
最後は南西側から見た現地の様子です。
横長の形状で階数・高さを見ると、中津の「セントラルマークタワー」に近い規模かなと思いました。
それにしても奥行きが50mって、だいぶ長いですね٩( ᐛ )و