ホーム大阪都心心斎橋/難波 さよなら新歌舞伎座。ついに新歌舞伎座の解体工事が始まる 2015年7月2日2018年1月12日 ポスト シェア はてブ LINE スポンサードリンクW7 難波駅前の一等地にありながら、長らく放置されていた新歌舞伎座跡ですが、ついに解体工事が始まりました。1958年に開業した、旧新歌舞伎座は老朽化などの為2009年6月に閉館し、劇場機能は上本町にある新しい商業ビル上本町YUFURA(ユフラ)に移転しました。閉鎖されていた「新歌舞伎座」跡地は2012年に大手の冠婚葬祭会社「ベルコが取得し、結婚式場とホテル、同社の本社機能などを備えた複合ビルの建設を計画しているとの報道もありましたが、その後長らく放置状態が続いていました。こちらは2012年頃の旧・新歌舞伎座の様子です。もう3年も前になりますが、在りし日の特徴的な外観が良く分かります。現在の旧新歌舞伎座の様子です。ついに防護壁に覆われ本格的な解体工事が始まりました。屋上に設置されている装飾品をアップで。この桃山風の人目を引くデザインは村野・森建築事務所(村野藤吾)の手によるものです。ついに解体工事が始まった旧新歌舞伎座。跡地に何が出来るのか?は今もって不明ですが、最近のインバウンド需要の高まりによる慢性的なホテル不足を受けて、ホテル併設型の婚礼施設になるかもしれませんね。 スポンサードリンクR5