MIRAIZA OSAKA-JO（ミライザ大阪城）ーエントランス・階段・内装編

MIRAIZA OSAKA-JO（ミライザ大阪城）は、大阪城本丸広場の歴史的建造物、旧第四師団司令部庁舎（もと大阪市立博物館）をリノベーションして誕生した商業施設です。「旧第四師団司令部庁舎」は、築86年の歴史ある近代建築物で、２０１７年６月にオープンした「JO-TERRACE OSAKA」同様に、大阪城に訪れる観光客や周辺の市民を対象に、大阪城公園の魅力創出、新たなにぎわいづくりを目指してリノベーションされました。

■MIRAIZA OSAKA-JO（ミライザ大阪城）
住所：大阪市中央区大阪城1-1
開業日：2017年10月19日（木）
営業時間：9:00～22:00（店舗により異なる）
URL：https://www.miraiza.jp/

施設名称の「ミライザ」は「大阪の文化や娯楽が集まり、大阪の未来を担っていく場所になってほしい」という願いを込め、ロゴマークは、頭文字のMを並べ、大阪城の明るい未来を表現しています。

それでは、MIRAIZA OSAKA-JO（ミライザ大阪城）に入ってみましょう！














まずはエントランス付近。入り口の扉が重厚感溢れるモノで、いきなりいい感じです。















エントランス付近の照明は桜をモチーフにした照明でした。















振り返った様子です。















エントランス・ホールには、洒落たシャンデリアが設置されていました。















MIRAIZA OSAKA-JO（ミライザ大阪城）の見どころの１つが、この階段。大理石造りの重厚感のある手摺、真っ赤な絨毯。奥にはステンドグラスも見えます。














２階〜３階の折り返し部分の様子です。吹き抜け、レッドカーペット、ステンドグラス。いい感じです。















角度を付けて見た様子です。大理石造りの手摺がホンマに重厚感があって良いです。





















大理石造りの手摺のアップです。





















調度品も凝っています。


















この感じ・・。どこかで見た事があるな？と思っていたら・・・
















 

金沢市の旧・石川県庁をリノベーションした、しいのき迎賓館に雰囲気が似ている事に気づきました。

再び、MIRAIZA OSAKA-JO（ミライザ大阪城）に戻って。

＜MIRAIZA OSAKA-JO（ミライザ大阪城）＞

１階：タリーズコーヒー、ザ コナモン バル 利休、

２階：モダンイタリアン「crossfield with TERRACE LOUNGE」

３階：フュージョンフレンチ「Restaurant RASPBERRY with MOON BAR」

屋上：テラスレストラン「BLUE BIRDS ROOF TOP TERRACE」（３～10月のみ営業）

フレンチレストランの前にあった盆栽です。１階のショップはカジュアルで気軽な感じですが、レストラン系は高級な感じがする店舗が入っていました。















リノベーションによって誕生したMIRAIZA OSAKA-JO（ミライザ大阪城）。休日の夕方の訪問でしたが、非常に沢山の来場者が訪れており、相当なにぎわいを見せていました。写真を撮るのも一苦労です。次回は、MIRAIZA OSAKA-JO（ミライザ大阪城）のもう１つの見どころ、屋上テラスの様子をご紹介したいと思います。