ダイビル本館 12.12

旧ダイビル本館の外観が再現されている低層部の様子です。前回の取材時と比べると防護ネットの取り外しがさらに進み、旧ダイビル本館のイメージに近づいてきました。










北側壁面、旧ダイビル本館の正面玄関にあったシンボル、半円アーチと「鷲と少女の像」の取り付け予定箇所の様子です。















半円アーチと「鷲と少女の像」の取り付けはまだでしたが、外壁下部のレリーフの取り付けが始まっていました。















続いて北東側から見たダイビル本館の様子です。














低層部の東面の様子です。中之島ダイビルと隣接する東面は整然と並んだレンガ調の外観となっており、北側、西側と比較すると違いは明らかです。北・西側の復元クオリティが異常に高い為、この箇所との落差が際立っています。この東面を紹介するとコメント欄が大荒れになりそうなので写真を掲載するか少し悩みましたが、事実は事実なので、そのまま載せる事にしました。「ここは手を抜かずに北・西側と同じレベルで再現してほしかった」というのが僕の正直な感想です。でも「コストや工期の兼ね合いから仕方無く妥協した」事情は理解出来ます。残る東面の分を北側外壁下部のレリーフや内部エントランスホールの再現にパワーをそそいで欲しいですね。













  

続いて北側から見た、ダイビル本館の様子です。












撮影ポイントを変えて、ブリーゼタワーから見たダイビル本館の様子です。

‪２０００年１１月から関電ビルディング‬を皮切りに始まった中之島3丁目共同開発ですが、１０年以上の年月を経てようやく完成に近づいてきました。