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MJR堺筋本町タワー(ザ・船場タワープロジェクト) 建設工事の状況 21.02【2021年4月竣工】


MJR堺筋本町タワー(ザ・船場タワープロジェクト)は、大阪市中央区南本町1丁目の帝人旧本社ビル跡地に建設されているタワーマンションです。帝人の大阪本社は2017年05月に中之島フェスティバルタワー・ウエストに移転しました。また4月には、総務、人財、人事、経理、財務・IR、資材・物流などの部署が肥後橋シミズビルに移転しています。

JR九州は帝人旧本社ビルを約100億円で取得し再開発を勧めています。同社の鉄道事業は大きな成長は見込みにくい為、今後は不動産事業に注力し上場後の成長力を確保する戦略です。

【出典元】
MJR堺筋本町タワー


完成予想パースです。墨色を特徴的に使い、世界の繊維をリードしてきた船場へのオマージュとして洗練された「刺し子」の技法を取り入れた外観デザインが渋いです。MJR堺筋本町タワーは低層部が賃貸マンション及び駐車場で分譲区画は15階以上に配置されています。

MJR堺筋本町タワーは、大阪都心では中々出てこない駅直結の希少性や、四方に超高層ビルが近接していない「抜けている立地」、JR九州がメンツをかけて開発しているプロジェクトなので、設備関係が他の物件に比べてランクが高く、予想以上に人気がある物件となっています。

 

 



近年の大阪都心部の業務エリアは梅田・中之島方面に向かって徐々に北上している状況です。それに伴い本町界隈は純然たる業務エリアからステータス感のある職住近接エリアに変化しつつある様に見えます。

 

30年前ほど前の梅田は、現在の様なステータス感は全くなく、企業がオフィスを構える場所としては「格落ち」感がありどちらかと言うと敬遠されていたそうです。当時は御堂筋、本町エリアのステータス感が圧倒的で大企業はこぞって本町に拠点を構えました。それが時代が変わり、交通利便性に秀でる梅田エリアのビジネスセンターとしての地位は劇的に向上、同時期に中之島西部の再開発も進み、都心部の業務エリアの中心軸の北上が始まりました。梅田の地位向上とブランド力のアップを見ていると、これからさらに30年後は、今では考えられない様な都心構造に変化しているかもしれませんね。

 

 

 


【物件概要】
名称:MJR堺筋本町タワー
計画名称:(仮称)大阪南本町タワー
所在地:大阪市中央区南本町1丁目11番
階数:地上37階、塔屋1階、地下1階
高さ:137.5m
構造:RC造
杭・基礎 :
主用途:共同住宅(分譲・賃貸)
総戸数:296戸
敷地面積:2,844.46m2
建築面積:1,920m2
延床面積:47,400m2
容積率対象面積:34,130㎡
建築主:JR九州(九州旅客鉄道株式会社)
設計者:INA新建築研究所
施工者:西松建設
着工:2018年07月(予定)
竣工:2021年04月(予定)

 

 

所在地:大阪市中央区南本町1丁目11番

 

2021年2月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2021年1月だったので、約1ヶ月振りの取材です。

 

 


真正面(南側)から見た様子です。

 

 


南西側から見た様子です。

 


今回取材してみると外構工事がほぼ完成しており、広々とした公開敷地が出来上がっていました!

 


MJR堺筋本町タワーは「この地に伝承された風雅を纏わせる」をデザインコンセプトに据え、力強い和のテイストを感じさせるモチーフが随所に鏤められています。

 

 

 


大阪メトロ堺筋本町駅と繋がるエレベーターもご覧の通りのかっこよさ!

 


メインエントランス付近の様子です。取材時には水景施設の仕上げが行われていました。

 


さらにタワーの足下周りを見て行きます。

 


北側にはタワーパーキングが4機並んでいます。

 


タワーパーキングもかっこいいです。

 

 


北東側から見た様子です。

 

 


北西側から見た様子です。

 

 


最後は少し離れた所から見た、MJR堺筋本町タワーの様子です。

 

 

 

 

 

 

 

2021年1月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2020年10月だったので、約3ヶ月振りの取材です。

 

 


南側から見た様子です。外観は完成状態になりました。大阪都心部には今まで無かった色使いのタワーマンションだと思います。

 

 


南西側から見た様子です。

 

 

 


基壇部の様子です。

 

 

 


「和」のテイストを感じる、特徴的なデザインが目を引きます。

 

 


公開敷地の様子です。外構工事が進んでいました。

 

 

 

 


北東側から見た様子です。

 

 

 


北西側から見た様子です。

 

 


最後は北西側から見上げた様子です。

 

 

 

2020年10月の様子

 


現地の様子です。前回の撮影が2020年8月だったので、約2ヶ月振りの取材です。

 

 

 


南東側から見た様子です。高層部に少しだけ養生ネットが残っていますが、タワークレーンは姿を消し外観はほぼ完成状態になりました。

 

 

 

 


南側から見た様子です。

 

 


基壇部の様子です。和をイメージさせる装飾が取り付けられています。

 

 


南西側から見た様子です。

 

 

 


北東側から見た様子です。

 

 

 

 


北西側から見た様子です。

 

 

 

 


最後は撮影ポイントを変えて、ハルカスの展望台から見たMJR堺筋本町タワーの様子です。

 

 

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1 COMMENT

アリー my dear

こうして見ると、高層階の四隅の仕上がりが思ってた以上にいい感じですね。

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