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地車(だんじり)in大阪城2018は歴史と伝統と現代がミックスした凄いイベントだった!



 

「地車(だんじり)in大阪城2018は大阪一円(大阪市・東大阪・大東市・堺市・尼崎市)から32台の地車(だんじり)が大阪城公園内に集結する日本最大級の地車イベントです。このイベントは地域貢献・伝承文化の継承・青少年健全育成・インバウンドによる経 済効果上昇を目的としたイベントで2012年に自主開催で、城東地車聯合のみで、期間1日、参加台数:10台、来場者数:約10000人でスタートしました。昨年は泉大津市、富田林市が初参加。2日間開催で参加台数は29台、来場者数:約80000人にまで成長しました。大阪城公園内を地車が勇壮に往来する様は迫力満点で見応えがあります。

【公式】
「地車(だんじり)in大阪城2018

 

2018113日~4
3日】10:0020:00
4日】10:0017:00

 

大阪は昔から文化発祥の地として、日本経済の中心地として栄えてきました。しかし、ここ数十年の間、世界経済のグロ ーバル化が進むなかで、あらゆる資本(人・モノ・お金・情報)が首都に集中するようになり、一時期、大阪の地盤沈下が叫ばれていましたが、昨今インバウンドの効果もあり賑わいをとり戻しています。しかし、まだまだ大阪の文化を発信しきれているとは言えず、この賑わいを一過性にしない為にも、大阪ならではの名物として、賑いの原点である「だんじり」をイベントとして活用し、継続的に盛り上げていきたいと考えます。

出展:地車(だんじり)in大阪城2018

 

 

 

地車 in 大阪城 コンセプト

 

1:地域貢献
各地域自慢の地車祭りも少子化の問題を抱え、参加する子供たちが減少し巡行の中止を余儀なくされる地域もあります。大阪城に集まり、他の地域との交流がそれぞれの地車の魅力を再発見させ、また、人的な行き来を助長することで、各地域の祭りが活性化することに繋がり子供たちの参加にも影響すると考えます。

2:伝統文化の継承
継承には少子化の問題もさることながら、他の地域と交流することで、自町の地車を見直し、修理や新調に対し 積極的に取り組む姿勢を醸成します。魅力的な地車に子供たちも憧れ、参加へと繋がると考えます。

3:青少年健全育成
「地域で子供たちを育てる」ということが懐かしく思える現代、地車への参加は、規律や上下関係を学び、時には叱られることで青少年の成長の一助になり、後輩へと受け継ついでいくコミュニティを醸成します。

4:インバウンド効果
訪日外国人の増加が著しい今日、訪日目的が買い物、観光から、日本の文化への憧れへと変化しています。地車は大阪文化の代表の一つであり、今後の認知拡大や参加性を高めた情報発信により、インバウンドを継続的に確保できる魅力あるコンテンツに昇華できると考えます。

 

 



 

大阪城とOBPの超高層ビルをバックに地車が疾走!

 

このイベントの凄い所は、会場のロケーション。大阪城公園内の太陽の広場を拠点に様々なパフォーマンスが繰り広げられる様は、見応え充分です。天守閣と地車の組み合わせや、OBPの超高層ビルを背景に地車が疾走する様は、一見の価値ありです。歴史・伝統・近代が渾然一体となり、しかも生きている。表現し辛いですが、とにかく凄いパワーを感じイベントでした。

 

 

 







 

 

 

 

 

 

 

まだ知名度は低いが凄いコンテンツに成長する可能性も

 

年々成長している「地車(だんじり)in大阪城2018」ですが、まだまだ知名度が低く、今後はもっともっと盛り上がる可能性があります。また、地車は地車囃子の演奏を奉納する祭礼なので、パフォーマンス的なイベントに参加する事に反発する地区もあったと思います。しかし少子化や地域コミュニティの希薄化など、地車を取り巻く環境も大きく変わりつつ有り、伝統を維持する為には、やはりチャレンジが必要ではないでしょうか。公式サイトに記載がある、地車(だんじり)in大阪城のコアコンセントは非常に理路整然としており、共感できる内容だと思いました。

 

 


外国人観光客の姿も少しは見られたが「イベントの賑わいに誘われた」感じで目的を持った来場は少なく感じました。

 

 

 

 

 


「地車(だんじり)in大阪城2018」は、新しい担い手やファンを獲得し賑わいを広げるチャレンジだと思いました。

 

5 Comments

ふみ

あまり知名度のない、泉州以外の「大阪の地車(だんじり)」を知ってもらう良い機会ですね。

アリー my dear

このイベント、確か去年も取材されてましたよね(^_^)
私が表現するならば、良い意味での荒々しさ・ダイナミズム、といったところでしょうか。

昨日のコメントでも記しましたが、私はあべのハルカス美術館で開催中の『太陽の塔展』へ行ってました。没後二十年余と経ても全く色褪せない岡本太郎の…うまく言い表わせませんけど、創造や破壊や悩みや苦しみや躍動感やらを全身全霊で自ら吸収して、それを芸術作品として昇華して生み出したあのエネルギー。どこか底通するものがあるんじゃないかなと、ふとそんなことを感じました(๑˃̵ᴗ˂̵)

頑張ろう大阪、頑張ろう関空

日本文化揺籃の地・大阪。日本国の母なる大地・大阪。長い歴史を誇りながら今なお世界的大都市であり続ける大阪。地車と大阪城と大阪ビジネスパークの組合せは、如何にも大阪、これぞ大阪という感じがします。

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